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名張市安部田の盛り土はどこ?住所で出ない行政代執行現場をGoogleマップで確認

名張市安部田の盛り土はどこ?住所で出ない行政代執行現場をGoogleマップで確認 ニュースな場所
名張市安部田の盛り土はどこ?住所で出ない行政代執行現場をGoogleマップで確認

三重県名張市で、崩落の危険がある不適切な盛り土を撤去する行政代執行が、2026年7月21日に始まりました。

三重県が公表した現場の所在地は、

三重県名張市安部田字馬廻2648番周辺

です。

しかし、この住所をGoogleマップで検索しても、行政代執行が行われている盛り土の場所は正確に表示されません。

さらに、現場付近の住宅や地図上の目印には、安部田とは異なる地名が表示されることがあり、住所だけで現場を探すのは難しい状態です。

そこで、三重県の公式発表、報道映像、Googleマップ、ストリートビュー、Google Earthの過去画像を照合し、盛り土の場所と崩落前後の変化を確認しました。

この記事の要点

  • 公式発表の所在地は「名張市安部田字馬廻2648番周辺」
  • 地番を検索してもGoogleマップでは現場が正確に表示されない
  • 現場は奈良県境に近い山間部
  • 2024年7月に盛り土の一部が崩落
  • 過去画像では道路沿いに崩落前の柵を確認できる
  • 現在のストリートビューでは柵が斜面側へ押し流された状態が見える
  • 撤去費用は約2億7700万円、工事は2027年3月末までの予定
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名張市安部田の盛り土はどこ?

三重県の公式発表によると、行政代執行の対象となる盛り土は、三重県名張市安部田字馬廻2648番周辺にあります。

現場は名張市南西部、奈良県との県境に近い山間部です。

公表された場所 三重県名張市安部田字馬廻2648番周辺
現場付近の座標 北緯約34.6036度
東経約136.0492度
行政代執行開始 2026年7月21日
工事完了予定 2027年3月末
工事費用 約2億7700万円

緯度・経度をGoogleマップに入力すると、山腹に造成された大きな盛り土と、現場へ通じる道路付近が表示されます。

「安部田字馬廻2648番」で検索しても現場が出ない

今回、現場を探すうえで難しいのが、三重県から番地まで公表されているにもかかわらず、Googleマップでは「安部田字馬廻2648番」の地点が正確に表示されないことです。

「字馬廻2648番」は一般的な住宅の住居表示ではなく、山林などに使われる地番です。そのため、Googleマップの住所検索では、現場とは異なる場所や安部田地区全体が表示される場合があります。

また、盛り土の近くにある住宅や施設を目印に探そうとすると、Googleマップ上では安部田とは異なる地名が表示されることがあります。

公表住所だけでは場所を特定しにくい

現場は地名の境界に近い山間部にあり、周辺の地図表示だけを見ると、安部田ではない場所のように見える可能性があります。住所検索だけでなく、報道映像に映る斜面、道路、ブルーシート、柵などの位置関係を照合する必要がありました。

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Googleマップで見る行政代執行の現場

以下は、今回確認した盛り土現場付近のGoogleマップです。

現場は、国道165号から山側へ入った場所にあります。

周辺には住宅や太陽光パネルがあり、その上部に大規模な盛り土斜面が広がっています。

報道では、さらなる崩落が発生した場合、斜面下にある住宅や国道165号へ土砂が流入するおそれがあると伝えられています。

現場付近をストリートビューで確認

以下のストリートビューでは、盛り土現場へ入る道路と、現在の柵の状態を確認できます。

ストリートビューを動かすと、道路脇に設置された立入禁止の看板や、大きく変形した柵を見ることができます。

名張市安部田の盛り土現場付近のストリートビュー
盛り土現場付近のストリートビュー。道路脇には変形した柵が見える

報道では、崩落によって押し流された柵が崖下に残っていると説明されています。

ストリートビューでも、柵が本来の設置状態とは異なる形で斜面側に倒れ込み、重なっている様子を確認できます。

Google Earthで見る盛り土の全体像

Google Earthの3D画像で上空から見ると、山林の一部が広く造成され、大きな斜面になっていることが分かります。

名張市安部田の盛り土をGoogle Earthで上空から確認
名張市安部田の盛り土現場をGoogle Earthで上空から確認

画像中の目印は、次の場所を示しています。

  • 赤い四角:ブルーシートが確認できる場所
  • 黄色い四角:崩落によって柵が押し流されたとみられる場所

斜面上部には道路や住宅があり、その下側へ大規模な造成斜面が広がっています。

ブルーシートと柵の位置を、報道映像やストリートビューの景色と比較すると、行政代執行が行われている盛り土現場の位置関係が分かります。

画像から確認できる位置関係

道路・住宅・ブルーシート・崩落斜面・押し流された柵が近接しており、報道映像に映る現場の特徴と一致します。

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崩落前には道路沿いに柵が設置されていた

過去のGoogle Earth画像を確認すると、崩落前には道路沿いに白い柵が並んでいたことが分かります。

名張市安部田の盛り土が崩落する前に道路沿いに設置されていた柵
黄色い丸の部分に、崩落前の柵が確認できる

黄色い丸で囲んだ部分が、道路沿いに設置されていた柵です。

一方、現在のストリートビューでは、同じ道路付近の柵が斜面側へ押し流されたような状態になっています。

Google Earthで確認できる変化

崩落前

道路沿いに柵が並んでいる

現在のストリートビュー

柵が変形し、斜面側へ移動して重なっている

報道では、2024年7月に盛り土の一部が崩落し、柵が押し流されたと伝えられています。

過去画像と現在のストリートビューを比較することで、道路沿いにあった柵の位置が変化していることを確認できます。

ただし、Google Earthやストリートビューの画像だけから、崩落が発生した正確な日時や、個々の柵が移動した原因を独自に断定することはできません。本記事では、報道内容と画像上で確認できる変化を分けて記載しています。

名張市安部田の盛り土で何があった?

報道によると、以前の土地所有者が、県の許可を受けずに2回に分けて土砂を搬入したとされています。

  • 1995年から1996年ごろ
  • 2019年から2021年ごろ

搬入された土砂は、合計で約1万7900立方メートルとされています。

三重県は、2021年に静岡県熱海市で発生した土石流災害を受けて行われた盛土総点検で、この不適切な盛り土を確認しました。

その後、2024年7月に盛り土の一部が崩落しました。

崩落した最大の高さ 約27.2m
崩落した面積 約4400平方メートル
搬入された土砂 約1万7900立方メートル
撤去予定の土砂 約1万9800立方メートル

崩落した土砂は渓流に堆積し、さらに崩落した場合には、下流にある住宅5戸や国道165号へ被害が及ぶおそれがあるとされています。

ニュース映像で見る名張市安部田の盛り土

行政代執行が始まった現場の様子は、ニュース映像でも確認できます。

映像には、盛り土の斜面、ブルーシート、道路付近へ押し流された柵、撤去作業を行う重機などが映っています。

出典:YouTube・ニュース映像

ニュース映像とGoogle Earthの画像を比較すると、映像に映るブルーシートや崩落斜面、柵の位置関係が一致していることを確認できます。

特に、映像でリポーターが説明している「崖下へ押し流された柵」は、過去のGoogle Earth画像では道路沿いに設置されていた柵とみられます。

なぜ行政代執行になった?

三重県は盛り土を造成した以前の所有者に対し、2024年8月から2025年5月までの間に、災害防止措置を行うよう繰り返し指導したと報じられています。

  • 文書による指導:2回
  • 口頭による指導:17回

しかし、必要な改善措置は実施されませんでした。

その後、以前の所有者が2025年6月に亡くなり、相続人が相続を放棄。県は土地を所有する大阪市の法人へ改善命令を出しましたが、法人が事実上活動しておらず、命令が履行されなかったとされています。

このため三重県は、住民や国道の安全を確保するため、県が土地所有者に代わって工事を行う行政代執行に踏み切りました。

行政代執行とは

法令や行政命令に基づいて義務を負う人や法人が必要な措置を行わない場合に、行政機関が代わって工事などを実施し、その費用を義務者へ請求する仕組みです。

撤去費用2億7700万円は誰が負担する?

今回の工事費用は、約2億7700万円と見込まれています。

三重県は、工事終了後に土地所有法人などへ費用を請求する方針です。

ただし、土地所有法人が事実上活動していないとされているため、実際にどこまで費用を回収できるかは不透明です。

工事では、約1万9800立方メートルの土砂を撤去するほか、排水施設や植生工などを整備します。

工事は2027年3月末までに終了する予定です。

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現場を訪れる際の注意

今回の盛り土現場は、私有地を含む行政代執行の工事現場です。

現地確認を目的とした立入りは控えてください

  • 立入禁止区域や私有地には入らない
  • 工事車両や作業員の妨げになる場所へ駐車しない
  • 崩落斜面や柵へ近づかない
  • 道路上で長時間停車しない

盛り土にはさらなる崩落のおそれがあり、工事中は大型車両が出入りする可能性もあります。場所の確認にはGoogleマップやストリートビューを利用し、安全を優先してください。

名張市安部田の盛り土についてよくある質問

行政代執行が行われている盛り土はどこですか?

三重県名張市安部田字馬廻2648番周辺です。現場付近の座標は北緯約34.6036度、東経約136.0492度です。

なぜ住所をGoogleマップで検索しても表示されないのですか?

公表された「字馬廻2648番」は山林などの地番で、一般的な住宅の住居表示とは異なるため、Googleマップの住所検索では正確な場所が表示されないことがあります。

盛り土はいつ崩落しましたか?

2024年7月に一部が崩落しました。報道によると、崩落は最大で高さ約27.2m、面積約4400平方メートルに及びました。

撤去費用はいくらですか?

約2億7700万円と見込まれています。三重県は工事終了後、土地所有法人などへ請求する方針です。

撤去工事はいつ終わりますか?

2027年3月末までに終了する予定です。

なぜ国道165号にも危険があるのですか?

盛り土は国道165号より山側にあり、さらに崩落すると土砂が下流の住宅や国道へ流入するおそれがあるためです。

まとめ

行政代執行が始まった名張市の盛り土は、三重県名張市安部田字馬廻2648番周辺にあります。

ただし、公表された住所をGoogleマップで検索しても現場は正確に表示されず、近隣の住宅には安部田と異なる地名が表示されるため、場所を探すのが難しい現場です。

  • 現場は名張市安部田の奈良県境に近い山間部
  • 座標は北緯約34.6036度、東経約136.0492度
  • 2024年7月に盛り土の一部が崩落
  • 過去画像では道路沿いに崩落前の柵を確認できる
  • 現在のストリートビューでは変形した柵が見える
  • 行政代執行の費用は約2億7700万円
  • 撤去工事は2027年3月末までの予定

Google Earthの過去画像と現在のストリートビューを比較すると、崩落前に道路沿いにあった柵の位置が変化していることも確認できます。

今後は、盛り土の撤去状況や費用の回収、工事完了後の斜面の変化についても注目されます。

参考・出典

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※本記事は2026年7月21日時点の三重県公式発表および報道内容をもとに作成しています。Googleマップ、Google Earth、ストリートビューの画像は撮影時期や更新時期が異なる場合があります。現場は私有地を含む工事区域のため、立入禁止区域への侵入や工事の妨げになる行為は控えてください。

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