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根室市の断水はいつまで?水質悪化の原因・水源・断水エリアをGoogleマップで解説

根室市の断水はいつまで?水質悪化の原因・水源・断水エリアをGoogleマップで解説 ニュースな場所
根室市の断水はいつまで?水質悪化の原因・水源・断水エリアをGoogleマップで解説

2026年7月23日、北海道根室市で水道水の供給量が低下し、市内の広い範囲で断水が発生しました。

当初は根室市中心部のおよそ6,000戸が断水していましたが、その後は市内全域に広がり、7月24日午前6時の時点で事業所などを含む約1万3,000戸に影響が出ています。

ニュースを見て、

  • 根室市の断水はいつまで続くの?
  • 水質悪化の原因は何?
  • 断水エリアはどこ?
  • 桂木浄水場はどこにある?
  • 桂木浄水場の水源はどこ?
  • 給水所はどこに設置されている?

と気になった方も多いのではないでしょうか。

調べてみると、今回の断水に関係する桂木浄水場は、根室市街地の東側にある複数の川や沼から取水していることが分かりました。

この記事では、根室市の断水について、水質悪化の原因や水源、断水エリア、復旧の見通しをGoogleマップとともにまとめます。

この記事で分かること

  • 根室市で断水が発生した原因
  • 根室市の断水はいつまで続くのか
  • 断水エリア
  • 桂木浄水場の場所
  • 桂木浄水場が取水する水源
  • 臨時給水所の場所
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根室市で水質悪化による断水が発生

2026年7月23日、根室市内の水道で濁り水が確認され、市は同日午後から一部地域への給水を停止しました。

当初は根室市中心部などのおよそ6,000戸が断水していましたが、その後、断水の影響は市内全域に広がりました。

7月24日午前6時の時点では、事業所や団体などを含む約1万3,000戸が断水していると報じられています。

根室市は市内に臨時給水所を設置し、日本水道協会や北海道開発局などから給水車の支援を受けています。

さらに北海道は、給水支援が必要であるとして、自衛隊に災害派遣を要請しました。

根室市の水質悪化の原因は?

根室市によると、今回の断水は、水源地の水温上昇による水質悪化の影響で、水道水の供給量が低下したことが原因です。

水質の変化により、桂木浄水場のろ過装置で処理できる水の量が低下したため、浄水場ではろ過装置の洗浄作業が行われています。

今回の断水は、水道管が破裂したことによるものではなく、

  • 水源地の水温が上昇
  • 原水の水質が悪化
  • 浄水場のろ過能力が低下
  • 水道水の供給量が不足

という流れで発生したとみられます。

今回の原因について

桂木浄水場の建物自体が故障したというよりも、水源地の水質変化によって、ろ過装置の洗浄回数や必要な水量が増え、十分な水道水を送り出せなくなった状況と考えられます。

根室市の断水はいつまで?復旧の見通しは?

2026年7月24日午前9時現在、根室市は断水の解除時間は未定と発表しています。

桂木浄水場では、ろ過装置の洗浄を行いながら、復旧に向けた作業が進められています。

ただし、浄水場から水道水を送り出せる状態になった後も、配水池や水道管の中に水を行き渡らせるまでには時間がかかる可能性があります。

また、給水が再開されても、最初は蛇口から濁った水が出る場合があります。

水道が復旧した際は、コップなどに水を入れ、無色透明であることを確認してから飲用するようにしてください。

最新情報にご注意ください

この記事の情報は2026年7月24日時点です。断水の解除時間や給水所の開設状況は、今後変更される可能性があります。


根室市公式サイトで断水の最新情報を確認する

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根室市の断水エリアはどこ?

断水は当初、根室市中心部や国道44号から花咲港方面を中心に発生していました。

その後、水道水の供給量がさらに低下したため、断水の影響は根室市内全域に広がっています。

根室市内には、市街地のほか、花咲港、納沙布、歯舞、落石、厚床など広い範囲に住宅や集落があります。

ただし、地域や配水状況によっては、水が完全に止まっている場所と、水圧が低下している場所、濁り水が発生している場所があると考えられます。

根室市は市民に対し、復旧作業が続いている間は、引き続き節水するよう呼びかけています。

断水の原因となった桂木浄水場はどこ?

今回の断水に関係しているのは、北海道根室市光洋町3丁目にある根室市桂木浄水場です。

施設名 根室市桂木浄水場
所在地 北海道根室市光洋町3丁目5番地
供用開始 1957年12月30日

桂木浄水場は根室市街地の南東側にあり、住宅地に隣接した場所にあります。

桂木浄水場をGoogleマップで確認

Googleマップで見る根室市桂木浄水場

桂木浄水場をストリートビューで確認

ストリートビューで見る桂木浄水場周辺

Google Earthで見る桂木浄水場

oogle Earthで見る桂木浄水場。根室市街地の南東側にあり、画像奥に根室駅があります。

Google Earthで見る桂木浄水場。根室市街地の南東側にあり、画像奥に根室駅があります。

上空から見ると、桂木浄水場は根室駅や市街地からそれほど離れていない場所にあることが分かります。

市内の水道水を支える重要な施設が、市街地に近い場所に設置されているのですね。

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桂木浄水場の水源はどこ?

桂木浄水場では、根室市東部にある複数の河川や沼から取水しています。

地図上で水源となる場所を分けて見ると、次の4か所です。

  • オンネ沼
  • タンネ沼
  • コタンケシ川・牧の内ダム
  • ノツカマップ川

根室市の資料をもとに作成した桂木浄水場と4か所の水源の位置関係

桂木浄水場は、これらの水源から送られた原水を浄水処理し、市内へ水道水を供給しています。

根室市の公式資料では、水源として「温根・丹根沼」「コタンケシ川」「ノツカマップ川」などが記載されています。

オンネ沼とタンネ沼は別々の沼ですが、行政資料では「温根・丹根沼」とまとめて表記されているため、資料上では3系統、地図上では4か所と整理できます。

オンネ沼

オンネ沼は、桂木浄水場の東側にある沼です。

地図ではカタカナで「オンネ沼」と表示されています。

根室市の西側にある観光地の温根沼(おんねとう)とは別の場所なので注意が必要です。

タンネ沼

タンネ沼は、オンネ沼の西側にある細長い沼です。

オンネ沼とともに、桂木浄水場が給水を開始した当初から利用されている水源です。

牧の内ダム・コタンケシ川

牧の内ダムは、根室市街地の北東側にあります。

根室市の公式資料では、水源は「コタンケシ川」、貯水設備は「牧の内ダム」と記載されています。

そのため、より正確にはコタンケシ川の水を牧の内ダムに貯めて利用していると考えると分かりやすいでしょう。

ノツカマップ川

ノツカマップ川は、牧の内ダムよりもさらに北東側を流れる川です。

地図上では川の名称が表示されにくく、場所が分かりづらい水源ですが、桂木浄水場へ原水を送る水源の一つです。

どの水源で水質が悪化した?

報道では、市内の水道水の多くを賄う牧の内ダムの水温上昇と水質悪化が、今回の断水のきっかけになったと伝えられています。

一方、根室市の公式発表では「水源地の水温上昇による水質悪化」とされており、それぞれの水源の詳しい水質状況までは公表されていません。

オンネ沼と温根沼は別の場所

根室市には、読み方が同じため混同しやすい「オンネ沼」と「温根沼」があります。

名称 場所・特徴
オンネ沼 根室市街地の東側にある桂木浄水場の水源
温根沼 根室市街地の西側にある大きな汽水湖

今回の水源として挙げられているのは、市街地東側のオンネ沼です。

風蓮湖の近くにある大きな温根沼ではありません。

Googleマップで「オンネとう」と検索すると、温根沼が表示される場合があるため、場所を調べる際には注意が必要です。

根室市の臨時給水所はどこ?

根室市は、7月24日に市内各地へ臨時給水所を設置しました。

7月24日午前9時の時点で案内されている主な給水所は、次の8か所です。

  • 柏陵中学校(西浜町)
  • 光洋中学校(光洋町)
  • 光和公園(光和町)
  • 福祉交流館(昭和町)
  • 花咲港会館(花咲港)
  • 花咲小学校(駒場町)
  • 総合文化会館(曙町)
  • 北斗小学校(北斗町)

歯舞会館の臨時給水所は、7月24日午前9時に閉鎖されました。

ただし、歯舞地区で濁り水が発生している場合は、歯舞会館でペットボトルの飲料水を配布すると案内されています。

給水を受ける際の注意点

根室市の発表では、臨時給水所での配布は、市が用意した10リットルの給水袋を使用し、原則として1人1袋までとなっています。

前日に給水袋を受け取った方は、その袋を持参するよう案内されています。

また、衛生上の理由から、家庭から持ち込んだペットボトルへの給水は原則として行われていません。

給水所の開設場所や配布方法は変更される可能性があるため、出発前に根室市公式サイトをご確認ください。

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なぜ1つの浄水場の問題で市内全域が断水した?

桂木浄水場は、根室市の上水道を支える中心的な浄水施設です。

複数の水源から原水を集めていても、最終的な浄水処理を桂木浄水場で行っているため、浄水場の処理能力が低下すると、市内の広い範囲への供給に影響します。

今回も、水源地の水質悪化によってろ過装置の処理能力が低下し、洗浄作業に必要な水を確保するため、配水量を抑える必要が生じたとされています。

4か所の水源があっても、浄水処理の中心となる施設が同じであるため、市内全域に影響が及んだと考えられます。

根室市の断水についてまとめ

今回は、根室市で発生している断水について、原因や水源、断水エリア、復旧の見通しをGoogleマップとともに確認しました。

  • 断水は2026年7月23日に発生
  • 7月24日には市内全域の約1万3,000戸に拡大
  • 原因は水源地の水温上昇による水質悪化
  • 桂木浄水場ではろ過装置の洗浄作業を実施
  • 断水の解除時間は未定
  • 桂木浄水場は複数の水源から取水
  • 地図上ではオンネ沼、タンネ沼、牧の内ダム、ノツカマップ川の4か所

根室市街地の近くには、オンネ沼やタンネ沼、牧の内ダム、ノツカマップ川といった複数の水源があります。

しかし、これらの原水を処理する桂木浄水場の能力が低下したことで、市内のほぼ全域に断水が広がりました。

一日も早く水道が復旧し、根室市の皆さんが普段どおりの生活を取り戻せることを願いたいですね。

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