2023年後期の朝の連続ドラマ小説「ブギウギ」の大阪編。
主人公の鈴子一家が営む銭湯「はな湯」にはたくさんの個性豊かな常連客が出演しています。
その中の一人が八百屋のキヨ。
何度もお見合いをしている結婚願望の強いキヨ。
キヨを演じている三谷昌登さんってどんな人なんでしょうか?
「ブギウギ」キヨ役の三谷昌登とは?
ブギウギでキヨ役を演じる三谷昌登さんは、俳優・脚本家・演出家。
また舞台活動においても劇団6.89(※)を主宰しており、こちらでも役者、脚本、演出もこなしています。
NHK朝の連続ドラマ小説(朝ドラ)には過去7作出演しており、朝ドラ俳優といっても過言ではありません。
しかも朝ドラに出演している役者さんなのにその出演回の脚本も書いているという、とても稀有でマルチな才能を持つ俳優さんです。
大河ドラマも「西郷どん」はじめ複数出演しています。
※劇団6.89についてはWEBサイトの更新が古い日付であることや、公演もしばらく無いようで実体についてははあくできませんでした(休眠?)。
三谷昌登のプロフィール
名前 | 三谷昌登(みたにまさと) |
本名 | ??? |
生年月日 | 1977年11月10日 |
年齢 | 45歳(2023年9月現在) |
身長 | 175cm |
血液型 | A型 |
出身地 | 京都府京都市東山区 |
所属 | クォーター・トーン |
三谷昌登さんは京都府京都市出身。
京都を代表する観光エリアの1つ、祇園や清水寺などがある東山区出身です。
さらに芸妓さん舞妓さんの花街出身ということでまさにTHE・京都といったところです。
花街とは、お茶屋(芸妓さんが仕事で三味線や踊りなどの芸をお客様に披露するところ)や置屋(芸妓さん舞妓さんの生活場所)が集まった街です。
現在では5つの花街(上七軒・先斗町・祇園東・祇園甲部・宮川町)が存在します。
三谷昌登さんは京都市東山区出身ですので、生まれ育った花街とは、祇園東・祇園甲部・宮川町の3つを指すと思われます。
女子であれば芸妓になっていたという三谷昌登さん。
出身の利を活かして数多くのテレビドラマで 「京ことば指導」 もしています。
三谷昌登の学歴
三谷昌登の出身高校
三谷昌登さんの学歴で明らかになっているが同志社高校という情報のみです。
三谷昌登の出身中学は付属中学?公立中学?
三谷昌登さんが卒業した中学校はどこなのかは公表していないのですが、付属中学の同志社中学か地元付近の公立中学校いずれかが考えれます。
現在、同志社中学校の1学年290名のほぼ全員が同志社高校に進むそうです(内部進学)。外部進学者は70名いるようです。
三谷昌登さんが現役の頃の情報が無い為何とも言えませんが、290名と70名では内部進学・外部進学どちらもあり得る話ですね。
三谷昌登の出身小学校は?
同志社小学校は2006年開校の為、三谷昌登さんは地元の小学校を卒業したと考えます。
先述の通り、三谷昌登さんは花街(かがい/はなまち)生まれ。
この界隈に小学校は現在1校(京都市立開睛小中学校)しかありませんが、この学校が三谷昌登さんの母校かどうかは定かではありません。
その理由はこの学校が多数の小学校と併合を経ているからです。しかも併合された小学校も過去に他校を併合した経緯があるようで、何が何だか訳がわかりません。(三谷昌登さんが卒業された後にも頻繁に統廃合が進んだようです)
さすが歴史のある王城の都・京都だけに小学校の歴史も萌え要素満載です。
京都市立開睛小中学校が統合した小学校と中学校
Wikipedia「東山開睛館」 |
三谷昌登の出身大学は?
三谷昌登さんは大学を中退しています。
同志社高校を卒業して進学した先は同志社大学が濃厚ですが、ごく少数同志社大学以外の他大学を進学を目指す人がいます。
大学卒業前に役者志望であった三谷昌登さんだけに、他大学への受験はせず同志社大学進学では・・・と推察しています。
三谷昌登は結婚している?
三谷昌登さんは結婚の有無について公言していません。
しかし過去に結婚について触れています。
結婚したくて、芝居をやめようとしていた。もちろん彼女もそれを望んでくれていて。安定が欲しくて就職しようとしていた。 わがままで無鉄砲で、物事を甘く考えていた23歳 腹は決まった。就職しよう。結婚しよう。芝居をやめよう。
(中略)
僕は自分大好き。大きな後悔もしたことない。その彼女には、今も心の中で謝り続けてはいるけど…。ずっとがんばってます。進んでるぞ。 想像した未来とは、ちょっと違うけど。
京都市東山青少年センター「分岐点」2011.9.1
2000年頃に結婚を決意した彼女とは2011年9月時点では一緒のようですが現在についてはわかっておりません。
ブギウギ八百屋の「キヨ」役、三谷昌登のまとめ
三谷昌登さんは京都の花街で生まれ育った生粋の京都人で、ドラマでは京ことばを指導するほどのネイティブスピーカーです。
俳優であり脚本家・演出家ですが、自ら役者を演じるドラマで脚本も書くという朝ドラ史上初となる快挙(?)も成し遂げました。
俳優、脚本家どちらもやめられないという三谷昌登さんの今後の作品からも目が離せませんね!
コメント