この記事で分かること
・宇都宮LRT事故が起きた場所
・峰~陽東3丁目停留場間のどのあたりなのか
・事故車両が走っていた下り線の進行方向
・駅間約740mと事故地点の位置関係
・宇都宮LRTの最高速度
・事故時に減速していたのか
2026年9月15日午後、栃木県宇都宮市で、走行中の次世代型路面電車「LRT(ライトライン)」に50代の男性がはねられ、車両の下敷きになる事故がありました。
男性はおよそ10分後に救助され、病院へ搬送されました。報道によると、搬送時には意識があったものの、大量に出血していたということです。
事故が起きたのは、宇都宮ライトレールの「峰停留場~陽東3丁目停留場」の間です。
では、実際には駅間のどのあたりで事故が起きたのでしょうか。
Googleマップや現場の報道映像を確認すると、事故現場は宇都宮駅からそれほど離れていない東今泉の鬼怒通り沿いで、峰停留場から陽東3丁目停留場へ向かう途中に位置していることが分かります。
さらに地図上で確認すると、峰~陽東3丁目の駅間は約740m。事故地点はその中間地点を過ぎ、陽東3丁目方面へ進んだ場所にあります。
そこで気になるのが、事故当時、LRTはどのくらいの速度で走っていたのかという点です。
宇都宮LRTの事故はどこで起きた?
事故があったのは、栃木県宇都宮市東今泉の宇都宮ライトレール(ライトライン)の軌道上です。
報道などによると、事故が発生したのは峰停留場と陽東3丁目停留場の間でした。
まず、宇都宮ライトレール全体の中で事故現場がどの位置にあるのか確認してみます。

事故現場は宇都宮駅東口から東へ延びるLRTの比較的市街地側にあります。
宇都宮駅から芳賀・高根沢工業団地方面へ進むと、
宇都宮駅東口 → 東宿郷 → 駅東公園前 → 峰 → 陽東3丁目
という順番になっており、事故現場は峰と陽東3丁目の間です。
事故現場をGoogleマップで確認
事故現場周辺をGoogleマップで確認すると、LRTは東西方向に延びる鬼怒通り(県道64号)を走っています。
報道写真に写っている周辺の建物や道路、軌道の位置関係などをGoogleマップやストリートビューと照合すると、事故が起きた場所はこの付近とみられます。
なお、事故の詳しい位置について警察などから緯度・経度が発表されているわけではないため、ここでは報道映像や周辺の地理から確認できる事故現場周辺として示しています。
下り線をストリートビューで見るとどんな場所?
今回、事故が起きたとされるのは芳賀方面へ向かう下り線です。
現場周辺を下り線側が見えるGoogleストリートビューで確認してみます。
この区間ではLRTの軌道と自動車が走る車道、歩道が近接しています。
報道写真と見比べると、現場周辺の道路や軌道の配置をイメージしやすくなります。
峰~陽東3丁目の駅間は約740m
次に気になったのが、事故地点が2つの停留場のどの位置にあるのかという点です。
Googleマップ上で峰停留場から陽東3丁目停留場までを確認すると、駅間はおよそ740mでした。

上の地図を見ると、事故地点は峰停留場を出てすぐではありません。
峰から陽東3丁目方向へ進み、駅間の中間付近を越えたあたりに位置しています。
事故車両は下り線を走っていたとされるため、進行方向は峰 → 陽東3丁目 → 芳賀方面となります。
事故当時のLRTの速度は何キロだった?
ここで気になるのが、事故当時のLRTの速度です。
宇都宮ライトレールは、現在最高速度40km/hで運行されています。
ただし、これはあくまで運行上の最高速度であり、今回の事故発生時に40km/hで走っていたという意味ではありません。
事故当時の実際の速度については、現時点で警察や宇都宮ライトレールから具体的な数字は公表されていません。
事故時の速度について分かっていること
・宇都宮LRTの現在の最高速度は40km/h
・事故現場は峰~陽東3丁目間
・下り線を芳賀方面へ走行していた
・事故地点は駅間の中間付近を越えた場所
・事故時の実際の速度は公表されていない
陽東3丁目停留場へ向けて減速中だった?
もう一つ気になるのが、事故地点でLRTがすでに次の陽東3丁目停留場へ向けて減速を始めていたのかという点です。
宇都宮ライトレールの時刻表を確認すると、峰から陽東3丁目までは通常およそ2分で走行します。
一方、今回地図上で確認した事故地点は、峰を出発してある程度走行した後で、陽東3丁目側へ近づいた場所です。
そのため位置関係だけを見ると、次の停留場への接近を意識する区間だった可能性も考えられます。
しかし、実際にどの地点から減速する運転になっているのか、事故当時すでにブレーキ操作が行われていたのかは分かっていません。
信号の状況や当日の運行状況、運転操作などによって速度は変わるため、地図上の位置だけから事故時の速度を推定することはできません。
40km/hでは1秒間に約11m進む
参考として、速度を1秒あたりの移動距離に換算すると、LRTの速度感をイメージしやすくなります。
| 速度 | 1秒間に進む距離 |
|---|---|
| 20km/h | 約5.6m |
| 30km/h | 約8.3m |
| 40km/h | 約11.1m |
ただし、この表はあくまで速度と移動距離の関係を示したもので、今回の事故車両が20km/h、30km/h、40km/hのいずれかで走行していたことを示すものではありません。
50代男性は救助時に意識あり
事故は9月15日午後2時半すぎに発生しました。
報道によると、「性別不明の方がLRTの下敷きになっている」と119番通報があり、50代の男性がおよそ10分後に救助されました。
男性は病院へ搬送される際には意識があったものの、大量に出血していたということです。
また、現場周辺の事故当時の映像には男性が車両に向かって歩く様子が映っていたと報じられており、警察が当時の詳しい状況を調べています。
事故の影響で宇都宮ライトレールは一時運転を見合わせましたが、その後、全線で運転を再開しました。
まとめ
2026年9月15日に発生した宇都宮LRTの事故現場について、Googleマップやストリートビューを使って確認しました。
事故が起きたのは峰停留場~陽東3丁目停留場間の下り線で、宇都宮市東今泉の鬼怒通り沿いです。
地図上で確認すると、峰~陽東3丁目の駅間は約740mで、事故地点は峰を出発して中間付近を越え、陽東3丁目方面へ進んだ場所にあります。
宇都宮LRTの最高速度は40km/hですが、事故当時の実際の速度は公表されていません。
また、事故地点が陽東3丁目寄りにあることから「すでに次の停留場へ向けて減速していたのか」という点も気になりますが、減速開始地点や事故当時の運転操作についても現時点では明らかになっていません。
警察などから事故時の速度や詳しい状況が発表された場合には、地図上の位置関係とあわせて改めて確認したいと思います。





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