横浜流星さんが出演する日鉄興和不動産「LIVIO(リビオ)」の新CM「都会と自然」篇。
2026年8月21日に公開された映像では、横浜流星さんが緑に包まれた川沿いをゆっくりと歩く姿が印象的です。
撮影場所については「目黒川」と公式に明かされています。
しかし、目黒川といっても全長は長く、映像を見ると「中目黒駅周辺にしてはずいぶん緑が多い」と感じた方もいるのではないでしょうか。
そこでCM映像やメイキング映像とGoogleマップ、ストリートビューを比較してみると、撮影場所は中目黒公園付近の目黒川沿いで、橋のシーンは「中里橋」とみられることが分かりました。
この記事の要点
・LIVIO新CMのロケ地は公式発表で「目黒川」
・橋のシーンは目黒川に架かる中里橋とみられる
・特徴的な朱色の欄干がCM映像と一致
・横浜流星さんが橋のどの位置に立っていたかも推定
・歩行シーンは中目黒公園付近の目黒川沿い遊歩道とみられる
・舗装、柵、植栽、背景のマンションなど複数の特徴が一致
https://hot-letter.com/ja/deguchi-natsuki-kajugumi-cm-station-location/
横浜流星LIVIO新CMのロケ地は「目黒川」
日鉄興和不動産の「LIVIO」新CM「都会と自然」篇では、横浜流星さんが東京の街と自然の中を歩く姿が描かれています。
目黒川での撮影については公式発表でも明らかにされており、横浜さん自身も目黒川沿いについて、高校時代によく歩いていた思い出の場所であることを語っています。
つまり、「目黒川で撮影された」という点までは公式情報です。
では、目黒川の「どこ」で撮影されたのでしょうか。
まず位置関係を広域地図で確認してみます。

中里橋は中目黒駅の南東側、目黒川に架かる橋です。
橋の撮影場所は「中里橋」とみられる
CMでまず目を引くのが、横浜流星さんが立っている赤茶色(朱色)の欄干を持つ橋です。
目黒川沿いの橋を確認すると、この特徴とよく一致するのが「中里橋」でした。
中里橋の場所はこちらです。
さらにストリートビューから欄干を確認してみます。
CM映像と比較すると、朱色の欄干に連続する装飾や支柱の形がよく一致しています。
橋の白い側面など周囲の構造も整合していることから、横浜流星さんが立っていた橋は中里橋とみてよさそうです。
横浜流星が立っていた場所は中里橋のどのあたり?
せっかくなので、もう一歩踏み込んでみました。
CM映像をよく見ると、横浜流星さんの下側、欄干の隙間から白いガードレールのような構造物が見えています。
現地のストリートビューと比較すると、同じ位置関係になる白いガードレールを確認できます。

(Googleマップをもとに作成)
欄干の支柱と白いガードレールの位置関係を照合すると、横浜さんは中里橋の中央付近のこのあたりに立っていた可能性が高そうです。
もちろん撮影時のカメラ位置やレンズによって見え方は変わるため数メートル単位で断定することはできませんが、ファンの方が現地を訪れる際には一つの目安になりそうです。
緑の中を歩くシーンは中目黒公園付近か
もう一つ気になったのが、横浜流星さんが木々に囲まれた遊歩道を歩くシーンです。
「目黒川」と聞くと、中目黒駅周辺の飲食店が並ぶ都会的な風景を思い浮かべる方も多いでしょう。
ところがCMは、まるで郊外の公園のような緑の濃さです。
Googleマップと空撮画像で周辺を確認すると、中里橋の上流側には中目黒公園があり、その脇を目黒川が流れています。

空から見ると、この一帯だけ目黒川に沿って帯状に濃い緑が続いていることが分かります。
CMで「都心とは思えないほど緑が多い」理由は、この中目黒公園周辺で撮影しているためと考えると納得できます。
遊歩道の柵・舗装・植栽もCMと一致
さらに現地のストリートビューを確認すると、CMの歩行シーンと共通する特徴が複数見つかりました。
主なポイントは、
- 赤茶色の遊歩道
- 目黒川側の濃い色の縦格子柵
- 柵沿いに続く植栽
- 植栽の縁に並べられた丸石
- 大きな桜の木
- 右側にある低いコンクリート製の植栽枠
などです。
CMのメイキング映像には撮影スタッフも映っていますが、その背後にある低いコンクリート製の構造物も、過去のストリートビューで同じ位置に確認できます。(ストリートビューの撮影時期は2017年4月と約9年前です。)
これらの特徴を総合すると、歩行シーンも中目黒公園脇の目黒川沿い遊歩道で撮影された可能性が高いと考えられます。
横浜流星さんの足元が映るシーンはこの場所かと思われます。
背景の「茶色いマンション」も手掛かりに
場所を絞るうえで特に有力だったのが、横浜流星さんの背後にわずかに映る茶色いマンションです。
CMでは木々に隠れて建物の一部分しか確認できませんが、ストリートビューで同じ方向を見ると、特徴的な切り込みのある茶色い建物が桜の木の向こうに見えます。
こちらが、その方向を確認できるストリートビューです。
単に「緑が似ている」というだけでなく、背景に見える建物まで同じ方向に存在することは、この場所を撮影地点と考えるうえで重要な手掛かりになります。
過去のストリートビューでは街灯の形が違う?
検証中、一つ気になる点もありました。
古いストリートビューでは、この遊歩道に三角形の屋根を持つ街灯が確認できます。
一方、CMのメイキング映像では、傘が下側に広がったような逆三角形型の街灯が映っています。
一見すると別の場所にも思えますが、周辺の新しいストリートビューを確認すると、現在は同じ逆三角形型の街灯が設置されている場所を確認できます。
撮影候補地点のストリートビューには2017年撮影の古い画像も残っているため、撮影時期の違いによる設備更新と考えるのが自然でしょう。
一方で、植栽枠、柵、桜並木、遊歩道の形、背景の建物などは一致しており、街灯の年代差を考慮しても撮影場所の推定に大きな矛盾はなさそうです。
中里橋と遊歩道はどれくらい離れている?
今回の検証から、CMは一つの場所だけで撮影したのではなく、目黒川沿いを移動しながら複数のカットを撮影した可能性が高そうです。
橋のシーンは「中里橋」。
そこから上流側へ進んだ中目黒公園付近の遊歩道で、緑の中を歩くシーンが撮影されたとみられます。
つまりCMの「都会と自然」というタイトル通り、都会の中に残された目黒川沿いの緑を上手に切り取った映像だったことが分かります。
横浜流星にとって目黒川は思い出の場所
今回のロケ地が興味深いのは、単に映像が美しいからだけではありません。
横浜流星さんは今回の撮影について、目黒川沿いは高校時代によく歩いていた場所だったことを明かしています。
現在は俳優としてCM撮影のために同じ目黒川を歩く――。
そう考えると、緑の中をゆっくり歩く今回の映像も少し違って見えてきます。
まとめ|LIVIO新CMの目黒川ロケ地を追跡
横浜流星さん出演の日鉄興和不動産「LIVIO」新CMについて、目黒川の撮影場所をGoogleマップやストリートビューから検証しました。
- ロケ地が目黒川であることは公式発表済み
- 橋のシーンは中里橋とみられる
- 朱色の欄干や周囲の構造がCMと一致
- 白いガードレールとの位置関係から橋上の立ち位置も推定可能
- 歩行シーンは中目黒公園付近の目黒川沿いとみられる
- 舗装・柵・植栽枠・背景のマンションなど複数の特徴が一致
- 古いSVとCMで異なる街灯は設備更新による違いと考えられる
中目黒という都心にありながら、これほど緑豊かな風景が残っていることも今回のCMの見どころです。
実際に訪れる場合は、生活道路や遊歩道を利用する方の迷惑にならないよう配慮しながら、CMの風景を楽しみたいですね。
※撮影場所について
本記事では、公式に公表されている「目黒川」という情報をもとに、CM・メイキング映像とGoogleマップ、Googleストリートビューの景観を比較して撮影地点を推定しています。中里橋や遊歩道内の詳細な撮影位置について、公式に地点まで発表されたものではありません。


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