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スイス観光バス横転事故はどこ?現場「Less」をGoogle Earth・地図で確認

スイス観光バス横転事故の現場LessとSusch周辺を示すイメージ ニュースな場所

2026年9月10日、スイス東部のグラウビュンデン州で、オランダ人旅行客を乗せた観光バスが道路を外れて横転する事故があり、5人が死亡しました。

事故現場について、現地警察は「Less(レス)」という場所で発生したと発表しています。

ところがGoogleマップで「Less(レス)」と検索しても、事故現場が簡単には出てきません。

では、事故が起きた「Less(レス)」とはどこなのでしょうか。

この記事では、グラウビュンデン州警察の発表や現地報道をもとに、Googleマップ、ストリートビュー、Google Earthを使って事故現場周辺の位置や地形を確認します。

【この記事の要点】

・事故は2026年9月10日午後4時45分ごろに発生
・オランダの観光バスには成人45人が乗っていた
・5人が死亡、40人が負傷
・バスはZernez(ツェルネッツ)からSusch(スシュ)方向へ走行していた
・警察発表の事故地点は「Less(レス)」
・事故は工事区間で発生した
・Googleマップでは「Less」の位置を簡単には確認できない
・本記事では地図や事故写真、周辺地形からSuschとZernezの間にある事故現場周辺を確認する

項目 確認されている内容
発生日時 2026年9月10日 午後4時45分ごろ
場所 スイス・グラウビュンデン州「Less(レス)」付近
進行方向 Zernez(ツェルネッツ) → Susch(スシュ)
乗車人数 成人45人
死者 5人
負傷者 40人(重傷3人・中等傷7人・軽傷30人)
道路状況 工事区間
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観光バス横転事故はスイスのどこで起きた?

まず、ヨーロッパ全体から事故現場の位置を確認してみます。

スイス観光バス横転事故の現場周辺とチューリヒの位置を示したGoogle Earth画像

Google Earthで見た事故現場周辺。スイス東部のアルプス地域に位置する。

Google Earthで見た事故現場周辺の位置。赤いピンがSusch(スシュ)・Zernez(ツェルネッツ)周辺、黄色の丸はチューリヒ周辺

事故現場はスイス東部、グラウビュンデン州のエンガディン地方にあります。

上のGoogle Earth画像を見ると、チューリヒから見てもかなり東側で、オーストリアやイタリアにも近いアルプス地域であることが分かります。

日本のニュースで「スイス東部」とだけ聞くと位置関係をイメージしにくいですが、事故現場周辺はスイスの中でも山岳地帯に位置しています。

事故現場「Less(レス)」はどこ?Googleマップでは地名が出にくい

今回、場所を確認するうえで分かりにくいのが「Less(レス)」という地名です。

グラウビュンデン州警察は事故について、バスが「bei der Örtlichkeit Less(バイ・デア・エルトリヒカイト・レス)」、つまりLessと呼ばれる場所で道路を外れたと発表しています。

一方、Googleマップで「Less」と検索しても、一般的な町や観光地のように明確な地点として表示されません。

そのため本記事では、Lessを無理に一点へ特定するのではなく、警察が発表したZernez(ツェルネッツ)からSusch(スシュ)へ向かう道路上という情報や、事故写真、周辺の地形をもとに事故現場周辺を確認しています。

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事故現場周辺をGoogleマップで確認

以下は、事故が発生したSusch(スシュ)とZernez(ツェルネッツ)の間にある道路周辺のGoogleマップです。

※地図は事故現場周辺を確認するための参考位置です。事故発生地点そのものを示すものではありません。

Google Earthで見ると事故現場周辺はアルプスの深い谷

事故現場周辺をGoogle Earthの3D表示で見ると、この地域の地形的な特徴がよく分かります。

スイス観光バス横転事故の現場LessとSusch周辺を示すイメージ

スイス東部で発生した観光バス横転事故。現場と発表された「Less(レス)」はSusch(スシュ)・Zernez(ツェルネッツ)間にある。

Google Earthで見たSusch(スシュ)周辺。赤丸は事故現場周辺の参考位置で、事故地点そのものを示すものではありません。

Suschの集落や幹線道路は、周囲を高い山々に囲まれた細長い谷の底にあります。

Google Earthを大きく引いて見ると、事故が起きた地域がアルプス山脈の中にあることが一目で分かります。

ただし、ここで注意したい点があります。

事故車が「険しい山道から谷底へ転落した」とは確認されていません。

Google Earthの広域表示では非常に険しい山岳地帯に見えますが、公開された事故写真では、バスは道路脇の草地に横倒しになって停止しています。

「アルプスで起きた事故」という広域的な地形と、実際の事故地点付近の道路環境は分けて考える必要があります。

事故現場周辺の道路をストリートビューで確認

事故現場周辺の道路環境について、Googleストリートビューでも確認してみます。

Googleストリートビューによる事故現場周辺の参考地点。撮影時期は2024年6月。

ストリートビューを見ると、この付近では道路のすぐ横に草地が広がっている場所があります。

公開されている事故写真でも、横転した観光バスは道路脇の草地に横倒しになっています。

ただし、事故写真だけからストリートビュー上の一点と完全に一致すると判断することは難しいため、上の地点についても事故現場そのものではなく、周辺道路の環境を見るための参考地点として掲載しています。

また、ストリートビューは2024年6月撮影です。

事故が発生した2026年9月とは2年以上の差があり、事故当時は警察発表にもある通り工事区間となっていました。そのため、車線やガードレール、工事設備などの状況がストリートビュー撮影時とは異なっていた可能性があります。

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バスはZernez(ツェルネッツ)からSusch(スシュ)へ向かっていた

事故当時のバスの進行方向も重要です。

グラウビュンデン州警察は、観光バスがZernez(ツェルネッツ)からSusch(スシュ)方向へ走行していたと発表しています。

事故当時の進行方向

Zernez(ツェルネッツ)

Less(レス)付近・工事区間

Susch(スシュ)

つまり、単に「Susch付近で事故が起きた」というだけでなく、バスがどちら向きに走っていたのかまで分かっています。

この進行方向は、今後事故現場の工事状況や道路構造を検証する際にも重要な手掛かりになります。

なぜオランダの観光バスがスイス東部を走っていた?

今回事故に遭ったのは、オランダの旅行会社Oad(オーアーデー)の旅行客を乗せた観光バスでした。

現地報道などによると、旅行グループはオランダから出発しており、事故当日はスイスを訪れていました。

事故現場のあるエンガディン地方は、スイス国立公園などで知られる観光地域です。

そのため今回の事故は、地元の路線バスではなく、ヨーロッパを周遊する観光旅行中のバスで発生した事故という点も特徴です。

【ツアー行程について】

Oad(オーアーデー)が公開している旅行商品などから、今回の旅行と似た行程を確認することはできますが、事故車が実際にどのツアー商品・どの詳細行程で運行されていたのかについては、公開情報だけで断定できない部分があります。

そのため、本記事では確認できた事実と推定される旅行ルートを区別して扱います。

事故原因はまだ分かっていない

今回の事故で最も気になるのは、なぜ観光バスが道路を外れたのかという点です。

警察発表から、事故が工事区間で発生したことは確認されています。

一方で、工事そのものが事故原因だったのか、運転操作、車両、道路状況など別の要因があったのかは現時点では明らかになっていません。

グラウビュンデン州検察と州警察が、事故に至った詳しい状況を調べています。

したがって、工事区間だったという事実だけから「工事が原因だった」などと結論付けることはできません。

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まとめ|「Less(レス)」はSusch(スシュ)とZernez(ツェルネッツ)の間にある事故現場周辺

2026年9月10日にスイス東部で発生した観光バス横転事故について、事故現場周辺を地図やGoogle Earthで確認しました。

グラウビュンデン州警察によると、バスはZernez(ツェルネッツ)からSusch(スシュ)へ向かって走行中、「Less(レス)」と呼ばれる場所の工事区間で道路を外れて横転しました。

Googleマップでは「Less」を一般的な地名として簡単に検索することができませんが、警察発表から、事故現場がSuschとZernezを結ぶ道路上の一帯にあることは確認できます。

Google Earthで見ると、この地域はアルプスの山々に囲まれた深い谷にあります。

一方、公開された事故写真ではバスは道路脇の草地に横倒しになっており、「険しい山道から谷底へ転落した」という事故ではありません。

事故原因については現在も調査が続いています。

今後、事故地点の詳細や工事内容、事故原因などについて新しい発表があれば追記します。

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