北海道石狩市で2026年9月10日、神社の祭壇付近から砲弾4個が見つかりました。
砲弾が発見されたのは、石狩市厚田にある厚田神社です。
報道によると、この日は「豊作祈願祭」が予定されていて、午前10時20分ごろ、祭りの準備で清掃をしていた関係者が砲弾を発見しました。
その後、豊作祈願祭は予定通り行われ、終了後の午後1時20分ごろに警察へ届け出がありました。
警察は厚田神社から半径50メートルの範囲で周辺住民に避難を呼びかけ、陸上自衛隊が砲弾を回収しています。
この記事では、砲弾4個が見つかった厚田神社の場所を地図で確認するとともに、周辺の地形や住宅との位置関係、避難が呼びかけられた半径50メートルの範囲について見ていきます。
【この記事の要点】
・砲弾4個が見つかったのは北海道石狩市厚田の厚田神社
・祭壇付近から発見されたと報じられている
・発見時は「豊作祈願祭」の準備で清掃中だった
・祭り終了後に警察へ届け出があった
・警察は神社から半径50mの範囲に避難を呼びかけた
・陸上自衛隊が回収し、砲弾には信管がなく爆発の危険性はなかった
砲弾4個が見つかった厚田神社はどこ?
砲弾4個が見つかったのは、北海道石狩市厚田にある厚田神社です。
厚田神社は、札幌市中心部から見ると北側にあり、石狩市中心部からさらに日本海沿いを北へ進んだ厚田地区に位置しています。

厚田神社は石狩市中心部より北側、日本海沿いの厚田地区にある
Google Mapsでは、厚田神社はおおむね北緯43.401度、東経141.435度付近に位置しています。
厚田神社は漁港と住宅地に近い場所にある
厚田神社周辺をGoogle Earthの3D表示で見ると、神社は山奥に単独で建っているわけではありません。
すぐ南側には厚田漁港があり、その周辺には住宅や事業所などが集まっています。

黄色で囲んだ場所が厚田神社。南側には厚田漁港があり、周囲には住宅が集まっている
上空から見ると、厚田神社は厚田地区の集落の一角にあり、周囲には複数の建物があることが分かります。
今回、警察が神社周辺の住民に避難を呼びかけた背景には、こうした立地もあったと考えられます。
厚田神社をストリートビューで確認
厚田神社周辺はGoogleストリートビューでも確認することができます。
ストリートビューでは、道路側から神社周辺の様子を見ることができます。
報道では砲弾について「祭壇上」「祭壇付近」などと伝えられていますが、地図やストリートビューで確認できる範囲では、境内に独立した屋外の祭壇のような施設は確認できません。
そのため、報道でいう「祭壇」は、社殿内部の神前などを指している可能性があります。
ただし、砲弾が実際に置かれていた具体的な位置については、公表されている情報だけでは特定できません。
警察が避難を呼びかけた「半径50m」はどこまで?
警察は砲弾が見つかった後、厚田神社から半径50メートルの範囲で周辺住民に避難を呼びかけました。
そこで、厚田神社を中心におおよそ半径50メートルの範囲を地図上で確認しました。

厚田神社を中心に半径約50mの範囲を表示
地図で見ると、半径50メートルの範囲には神社だけでなく、周辺の住宅や建物も含まれています。
ニュースでは「半径50メートル」と聞いても範囲をイメージしにくいですが、実際の地図に重ねると、周辺住民への避難呼びかけが行われた理由が分かりやすくなります。
※黄色い円は報道された「半径50メートル」をもとに地図上で目安として示したもので、警察が実際に設定した避難区域と完全に一致するものではありません。
砲弾4個は豊作祈願祭の準備中に見つかった
報道によると、砲弾が見つかったのは9月10日午前10時20分ごろです。
この日は厚田神社で「豊作祈願祭」が予定されていて、関係者が祭りに向けて清掃作業をしていました。
その際、祭壇付近に置かれていた砲弾4個が見つかったとされています。
砲弾が見つかった後も豊作祈願祭は予定通り行われ、祭り終了後の午後1時20分ごろ、関係者が警察に届け出ました。
砲弾がいつから神社内に置かれていたのか、また誰が置いたのかについては、現時点で明らかになっていません。
見つかった砲弾の大きさは?
見つかった砲弾はいずれも円柱状で、合わせて4個ありました。
報道によると、大きさは次の通りです。
| 個数 | 長さ | 直径 |
|---|---|---|
| 3個 | 約22cm | 約5cm |
| 1個 | 約21cm | 約7cm |
その後、陸上自衛隊が現場に出動し、砲弾を回収しました。
「鋼製銑榴弾」で信管はなし
現場で確認された砲弾は、報道では「鋼製銑榴弾」とされています。
また、4個はいずれも信管が取り付けられていなかったことが確認され、爆発の危険性はなかったということです。
信管は砲弾を爆発させるための起爆装置にあたります。
今回は信管がなかったことから危険性はなかったとされていますが、発見した時点では安全かどうか判断できないため、警察による避難呼びかけや自衛隊による確認・回収が行われました。
なぜ厚田神社に砲弾が置かれていた?誰が?何のために?
今回もっとも気になるのは、なぜ神社の祭壇付近に砲弾4個が置かれていたのかという点です。
現時点の報道では、
・誰が置いたのか
・いつ置かれたのか
・どこから持ち込まれたのか
・どのような目的で置かれていたのか
については明らかになっていません。
古い砲弾を所有していた人物が持ち込んだのか、以前から神社内に保管されていたものなのかなど、さまざまな可能性が考えられますが、裏付けのない段階で推測することはできません。
警察などから今後、新たな情報が公表される可能性があります。
まとめ
今回は、北海道石狩市で砲弾4個が見つかった厚田神社について、場所や周辺環境を地図で確認しました。
砲弾が見つかった厚田神社は、石狩市厚田の日本海沿岸にある神社で、南側には厚田漁港があります。
神社周辺には住宅もあり、警察が避難を呼びかけた半径50メートルの範囲を地図で確認すると、複数の住宅や建物が含まれることが分かります。
砲弾は陸上自衛隊によって回収され、信管がなく爆発の危険性はなかったとされています。
一方で、なぜ砲弾4個が厚田神社の祭壇付近に置かれていたのかについては、現時点では分かっていません。
今後、新たな情報が公表された場合には追記します。




コメント