仮面ライダーガッチャード

19話「りんねの夜明け！変身・マジェード！」

2024年1月21日（日）に登場した仮面ライダーガッチャードとマルガム、仮面ライダードレッドのまとめです。それと考察です。

新たな変身形態「ファイヤーガッチャード」が新登場！そして「マジェード」が再登場・・・！

19話「りんねの夜明け！変身・マジェード！」に登場の仮面ライダー

ファイヤーガッチャード スチームホッパー

オーバーヒートするファイヤーガッチャード スチームホッパー

	ガッチャーイグナイター
		ホッパー1	9		スチームホッパー	1

ケルベロスマルガムとのバトルで2度目のターボオンを試みたが、オーバーヒートして煙が出てしまったファイヤーガッチャード スチームホッパー。ガッチャーイグナイター冷却を余儀なくされた。

繰り返しターボオンとバーニングファイアーを行う事ができないくらいの熱さを伴うということらしい！

ファイヤーガッチャード アッパレスケボー

	ガッチャーイグナイター
	「お宝ちゃん、冷却完了や！！」
		アッパレブシドー	8		スケボーズ	2

オーバーヒーとしたガッチャーイグナイターは蓮華と錆丸により冷却が成功した。再びイグナイター使用が可能となりクロスエックスレックスに変身していた宝太郎は新たなファイヤーガッチャード アッパレブシドーに変身した。

スーパーガッチャード クロスエックスレックス

	エクスガッチャリバー＋エックスレックス
		ホッパー1	9		スチームホッパー	1

ファイヤーガッチャード アッパレスケボー変身までのつなぎ役のようにガッチャンコして登場。

ついこの間までエースの立ち位置だったスーパーガッチャード。なのに今はつなぎ役感が否めない。しかし分離した2体のケルベロスマルガム相手に引かずに善戦する。

仮面ライダー マジェード サンユニコーン

	九堂りんね＋ハイアルケミストリング＋アルケミスドライバー
		ザ・サン	7		ユニコン	3

「私のルールは私が決める！」

りんねが吹っ切れたことが再びマジェードに変身するためのきっかけとなった。

「ガガガ ガッチャ～ンコ！」は中毒性がある叫び声になりそう。

マジェード変身に必要なアルケミスリングからハイアルケミスへの変換は今後は自由自在にできるのだろうか・・・？

仮面ライダー ドレッド 零式

	ミナト先生＋ドレッドドライバー
		レプリスチームライナー	9

ノーマルスチームホッパーとの戦闘では核の違いを見せつけスチームホッパーを子ども扱いするが、ファイヤーガッチャードに変身しようとすると戦いを避けたドレッド零式のミナト先生であった。

19話「りんねの夜明け！変身・マジェード！」に登場のマルガム

ケルベロスマルガム

		ヨアケルベロス	6	本体	凶暴なミイラ人形男

ケルベロスマルガムの本体となったミイラ人形（ミイラ男）は前回18話登場のミイラ人形とは別の個体のようだ。他にも数体のミイラ人形が存在しており、今後もより強力で個性的なミイラ男が本体となるマルガムに苦戦を強いられそう。

これまでのような一般人を母体としたがマルガムは出てこないのだろうか・・・？

ケルベロスマルガム の分裂

ケルベロスとはは3つの頭を持つ、冥府の入り口の一頭の番犬。

しかしケルベロスマルガムはそれぞれ1頭ずつが 炎、氷、雷の攻撃属性を持ち、さらには分裂する能力を有する。

ターボオンしているファイヤーガッチャード スチームホッパーを見たケルベロスマルガムは攻撃を察知。

ファイヤーガッチャード スチームホッパーからの攻撃前に3体に分裂。しかし真ん中の1体（火炎）は攻撃を食らい、本体が吹き飛ぶ。2体は残った。

残り2体を相手に抗戦するクロスエックスレックス。そこに首だけとなった火炎属性のケルベロスマルガムがロケットのような攻撃をしかける。

頭1つのケルベロスマルガム本体に首だけのケルベロスマルガムが合流。

頭2つのケルベロスマルガムとなった。

その後。頭2つのケルベロスマルガムはファイヤーガッチャード はクロスエックスレックスとファイヤーガッチャード アッパレスケボーと交戦。

↓

頭1つのケルベロスマルガムはアトロポスを守ったマジェードと交戦。

↓

頭2つのケルベロスマルガムはファイヤーガッチャード アッパレスケボーにフィーバーされて敗れた後、残り1体に合流、3つの頭のケルベロスマルガムに戻った。

↓

3つの頭のケルベロスマルガムはマジェードのサンユニコーンノヴァを食らい撃沈。

凶暴なミイラ男も恐らくそのまま消滅したのではないだろうか。

散々？な冥黒の三姉妹！

グリオン登場以来、散々な冥黒の三姉妹。

今週も散々な目に遇った三姉妹です・・・。

錬金アカデミー生としてせっかく捕獲してきたヨアケルベロスのケミーカードを奪い取られて激高するクロトー。奪い返そうとするクロトーをミイラ男は思い切り殴り倒した。殴られたクロトーはアカデミーの壁まで吹き飛んで激突した。

アトロポスが持っていたケルベロスマルガムを制御するバンパイプが破壊されてしまい、そのままアトロポスの腕と同化してしまう。自らを制御していたアトロポスを快く思っていなかったケルベロスマルガムはアトロポスに襲い掛かった。

腕が固まったせいなのか？重さなのか？反撃できないアトロポスは殺される寸前まで追い詰められた。

アトロポスを労わるグリオン（本心から労わっているようには思えない・・・）。その様子を見て軽蔑の表情を浮かべるラケシス。グリオンに対するものなのか、アトロポスに対してのものなのか？

 

アトロポスが殺されかけたのは成り行きのように見える。しかしこれもグリオンの筋書きなのか？と思ってしまう。

しかしそんなことよりもアトロポスはりんねに命を守られたことにより、ますますアトロポスの心の中は揺れ動くことに。

三姉妹の立ち位置が正反対に動いていく伏線が張られたと言ってもよいでしょう。

もしくは三姉妹はグリオン側と敵対してしまう流れの中で命を落としていくことになるのでは・・・という予想も。

19話「りんねの夜明け！変身・マジェード！」に登場のスチームホッパー

19話のスチームホッパー。まずはミナト先生のドレッド零式と交戦するがパワーとスピードの差は歴然。とりあえずの急場はしのぎの感は否めず、案の定ボコボコに・・・。

次は東京都砧区（架空）に現れたケルベロスマルガムに対応するスチームホッパー（ノーマル）。しかしケルベロスマルガムの前に良いところがなく、攻撃に身動きが取れなくなりファイヤーガッチャードに更に変身することとなった。

18話考察にてスチームホッパーはサナギマンのようだと述べました。

サナギマンはイナズマンに変身する前の変身第一段階でパワーを貯めるための段階です。

サナギマンは敵からボコボコにされていた印象です。

そして機が熟してサナギマンはイナズマンに変身を遂げて敵を倒していました。

 

今週は別の角度から考えてみました。

スチームホッパーは、変身前の本郷猛（1号ライダー）と一文字隼人（2号ライダー）と同じ立ち位置なのかなと・・・。

本郷猛も一文字隼人は変身前の人間状態で戦闘員と交戦するのは当たり前、なんと怪人とも人間状態で交戦していましたよね？それから仮面ライダーに変身をして敵を倒すという流れがお約束でした。

宝太郎はほとんど人間状態で敵と交戦をしません。

スチームホッパーに変身をしてから交戦し、スーパーガッチャードやファイヤーガッチャードにパワーアップして敵を倒すという流れです。

とは言え、スチームホッパーに変身しないとスーパーガッチャードやファイヤーガッチャードにもパワーアップ出来ないので、スチームホッパーがどんなにやられようとも登場するには自然な流れですね。

そして何よりも番組を観ているガッチャードファンには嬉しい事だと思います！

これからもスチームホッパーにはどんどん登場してほしいと願っています^^