SNSでラーメンに大量にネギを乗せている動画が話題です。
これは迷惑ではなくお店が提供しているサービスの一環です。
関西、中部、関東の一部(千葉方面)ではお馴染みの風景?とも言えるでしょう。
しかし首都圏ではほとんど馴染みのないお店です。
美味しいネギ乗せ放題のラーメンチェーンとは?
首都圏や関東圏ではどこにある?
ラーメン横綱創業者社長の隠れた功績とは?
SNSでネギ入れ過ぎで話題のラーメンチェーン店は、ラーメン横綱
SNSでネギ入れ過ぎで迷惑行為ではと賛否両論うずまいたラーメンチェーン店は関西ではお馴染みのラーメン横綱です。
幹線道路を走っていてこの看板が目に入ると思わず心がざわつきます。
そして・・・同じ京都発祥の魁力屋(かいりきや)。関東にもやたら多い。
魁力屋とラーメン横綱と色は違うのに、遠くから魁力屋ネオンを見つけるとついつい「横綱か?」と色めきだってしまいす。
それほど横綱は好きでいい印象が強いということですね。
(※魁力屋も好きです)
ラーメン横綱は国産ネギ入れ放題
そしてSNSで賛否あったネギの爆入れ。
ラーメン横綱ではネギれ放題です。
丸亀製麺もネギ入れ放題ですよね。しかし卓上ではないため遠慮心が芽生えてしまいます。
擁護動画の主さんはそれでも予め店員さんに了解を取っていたと言います。
あとは推察ですが、わざと腕白な入れ方をしているのかもしれません。
普段はもう少し控えめな入れ方をしているかもしれません。
こぼしたネギも後できちんと拾って入れ直しているのかもしれません。
※擁護しているわけではありません。
私もネギの量は入れる方ですが、段階的に入れていくスタイルです。
あぁ・・・チャーシュー面大盛、食べても食べても麺とチャーシューがいつまでも出てきた思い出が・・・!
ラーメン横綱は首都圏に少ない
横綱に行ってみたいと思う横綱未経験の首都圏民や関東民はきっと多いはず。
では首都圏や関東圏において横綱はどこにあるのでしょうか。
さっそく横綱の店舗網を見てみますとお気づきの通り、関東の店舗は千葉のみなんです。
これはきっと理由が、関東出店に際して横綱には何かポリシーがあるのかもしれません。
もしくは他チェーンへの仁義があるのか?
松戸店に一度入店したことがあります。
流石、美味しかったです!!
しかし松戸店は京都五条店や守口店のような黄色を基調としてソファーも真っ赤な「ザ・横綱」のような雰囲気ではありませんでした。
ラーメン横綱、今は色の基調が変わったのかもしれませんね。
看板は「ザ・横綱」でしたよ。
魁力屋の看板を思わず横綱と空見してしまう私は心のどこかで常にラーメン横綱を欲しており、そしてかねてより関東圏にラーメン横綱がもっと進出してほしいと願っている一人です。
関東に積極進出したら大人気必至だと思うのですが・・・!
横綱社長は住宅街のイルミネーションの先駆者?
最後にラーメンではない横綱のはなし。
ラーメン横綱と言えば、美味しいラーメンを市民に提供してきたということ以外にも大きな功績があります。それは住宅街のイルミネーション、家(イエ)ナリエです。
京都の高級住宅地桂坂に豪邸の建設が始まった
京都の西に位置する桂坂(かつらざか)は、京都を代表する高級住宅地です。
1990年代後半(1997年頃?)そんな高級住宅地桂坂の広い敷地に何やら豪邸の建設が始まりました。
桂坂の中でも他の家屋敷とは規模が全く違う広さ、そして建物の大きさ。
公共的もしくは一般企業の研修施設では思う程でした。
豪邸の主がラーメン横綱の社長だという話は風の噂で聞こえてきました。
見たことも無い電飾が豪邸に
その後豪邸が完成し迎えたクリスマスシーズン、これまで住宅地では見たことがないような荘厳な電飾が壮大な豪邸内の様々な建物に施されていました。
今では日本全国どこの住宅街でもイルミネーションは観られますし、桂坂においても一時ほどは無いにしてもイルミネーションは年末の風物詩のようですね。
しかしその頃はイルミネーションというものはまだまだ住宅街ではお目にかかれるものでは無かったのです。
豪邸(庭)を一般公開
そしてなんと驚くことに、この豪邸はイルミネーション設営期間中に邸内一般公開をはじめたのです!
近隣の桂坂住民みならず、評判を聞きつけた多くの人々が車で押し寄せ、豪邸周辺の住宅街は車で渋滞、路地は多くの人々が往来し、住宅街とは思えない異様な光景でした。
この豪邸の主は警備員?誘導員?を近隣の住宅街の至る所に配置し交通誘導し、周囲への配慮を怠っていませんでした。
豪邸の門から敷地に入り玄関まで続く車用のスロープを歩きながら邸内のイルミネーションを眺めてさらにそこから順路は庭の方に続き、最後は別門から敷地を出たと思います。
いつもお世話になっているラーメン横綱、儲かっているんだなぁと思ったものです。
近隣に嬉しい企画は、残念ながらスタートから数年で終了したそうです。
神戸のルミナリエは震災の鎮魂目的で1995年にスタートし、東京でもミレナリオ(紛らわしかった)その後スタートするなどイルミネーションは商業的というかイベント的要素が強かったイメ―ジだったのがどんどん住宅地に普及していきました。
日本での家(イエ)ナリエの歴史やはしりについては、インターネット黎明期で今ほどの情報が得られていなっかっただけなのかもしれません。
しかし少なくとも京都の一般家庭ではほとんど見ることの無かったイエナリエ。
見物客にとっては、電飾の規模が大きさだけではなく、住宅地でのイルミネーションが物珍しさもあったのだと思います。
なのでラーメン横綱の社長はその先駆者ではないかと思えるのです。
関東、首都圏のラーメン横綱未経験の方々は関西東海に旅行やシュッ用の際は是非ともラーメン横綱をご利用くださいね!!
ネギは品よく、適度に、食べることが出来る範囲で入れましょうね。
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