2026年8月18日、明治「果汁グミ」の新CM「やっぱり果汁グミが好きだ。」が公開されました。
CMに出演しているのは俳優の出口夏希さん。
出口さんが駅のホームのベンチに座り、電車を待ちながら果汁グミを味わう爽やかな映像ですが、気になるのが撮影された駅です。
CMに登場する駅名は「ぶどうがおか」。
明治の公式発表では、この駅は架空の駅とされています。
では、実際の撮影はどこの駅で行われたのでしょうか。
公開されたメイキング映像や駅周辺の景観を確認すると、東京都府中市にある京王競馬場線の「府中競馬正門前駅」とみられる特徴が確認できました。
この記事では、CM映像と駅周辺の風景を比較しながら撮影場所を検証します。
# 要約BOX
この記事の要点
- 出口夏希さん出演の「果汁グミ」新CMは、架空の「ぶどうがおか駅」が舞台
- 実際の撮影場所は、東京都府中市の京王競馬場線「府中競馬正門前駅」とみられる
- メイキング映像に映るホーム周辺の住宅やマンション群が、同駅周辺の景観とよく一致する
- 府中競馬正門前駅は、京王電鉄がドラマ・CMなどのロケ撮影を受け入れている駅
- 撮影駅について明治・京王電鉄から公式発表はなく、本記事では公開映像と周辺景観から独自検証する
※この記事について
明治および京王電鉄から、今回のCMの撮影駅を「府中競馬正門前駅」とする公式発表は確認できていません。以下は、公開されたメイキング映像、駅設備、周辺景観などをもとにした独自検証です。
果汁グミCMに登場する「ぶどうがおか駅」は架空の駅
まず、CMで設定されている駅について確認します。
明治は2026年8月18日に公開した公式情報で、CMの舞台を架空の駅「ぶどうがおか」のホームと説明しています。
駅のホームで白いブラウス姿の出口夏希さんがベンチに座り、電車を待ちながら「果汁グミぶどう」を味わうという内容です。
つまり、「ぶどうがおか駅」という実在の駅で撮影されたわけではありません。
一方で、CM本編やメイキングを見ると、ホームの外には実際の住宅やマンションなどが映っています。
駅そのものをセットとして建設したというより、実在する駅を「ぶどうがおか駅」に見立てて撮影した可能性が考えられます。
撮影場所は「府中競馬正門前駅」とみられる
撮影場所として特徴が一致するのが、東京都府中市にある京王競馬場線・府中競馬正門前駅です。
府中競馬正門前駅は、京王線の東府中駅から分岐する競馬場線の終着駅。
その名の通り、東京競馬場へのアクセスを担う駅です。
ぶどうがおか駅(府中競馬正門前駅)ロケ地はどこ?周囲の駅との位置関係
府中競馬正門前駅の位置を上空から確認してみます。

府中競馬正門前駅(赤い四角)、黄色い丸(右から 京王線府中駅、南武線・武蔵野線 府中本町駅、東京競馬場、京王線 東府中駅)/Googleマップ
赤枠で示した場所が府中競馬正門前駅です。
周囲には、
- 東京競馬場
- 京王線・東府中駅
- 京王線・府中駅
- JR南武線・武蔵野線の府中本町駅
があります。
府中競馬正門前駅は京王線本線上の駅ではなく、東府中駅から分岐した短い支線の終着駅となっています。
メイキング映像の背景を比較すると街並みがよく似ている
今回、撮影場所を考えるうえで特に参考になるのが、明治が公開したメイキング映像です。
メイキングでは、出口夏希さんがホームのベンチに座っている場面で、背後の街並みまで比較的はっきり確認できます。
目立つのは、
- ホームのすぐ外側に並ぶ低層住宅
- その奥にある中層マンション
- さらに後方に並ぶ高層建築
という景観です。
そこで、府中競馬正門前駅周辺を上空から確認してみます。

果汁グミ「ぶどうがおか駅」メイキングで背景に見える住宅やビル群のGoogleマップの3D画像。
駅のすぐそばには戸建住宅を中心とした低層の街並みがあり、その向こうにはマンションや高層建築が並んでいます。
「低層住宅→中層建築→高層建築」という奥行きのある景観は、メイキング映像の背景とよく似ています。
ホーム設備だけでなく、その外側に広がる街並みも撮影場所を考える材料になりそうです。
ストリートビューは撮影地点と思われるホームを望む場所です。
よく見ると、ホームにはベンチがありません。
CM撮影のために、ベンチを準備したのではないでしょうか。
府中競馬正門前駅はもともとドラマ・CMなどのロケに使われる駅
さらに興味深いのが、府中競馬正門前駅が公式にロケーション撮影を受け入れている駅であることです。
京王電鉄は「京王ロケーションサービス」で、府中競馬正門前駅を主なロケーションの一つとして紹介しています。
同駅については、広いコンコースとホームを特徴として挙げ、平日は比較的乗降客が少ないことから大掛かりなシーンの撮影にも対応できるとしています。
東京都の「東京ロケーションボックス」にも撮影場所として掲載され、控室やロケバス用駐車場の用意、実際の車両を使用した撮影にも対応すると案内されています。
つまり、府中競馬正門前駅は偶然撮影に適していそうな駅なのではなく、京王電鉄が実際にドラマ・CM・映画などのロケーション撮影を受け入れている場所なのです。
平日の府中競馬正門前駅は長閑な「都会の終着駅」
府中競馬正門前駅は少し不思議な表情を持つ駅です。
東京競馬場の開催日には、多くの競馬ファンが利用して賑わいます。
ところが平日は雰囲気が一変。
大きなホームやコンコースに対して人の往来は比較的少なく、周辺の住宅街も含めて長閑な空気が流れています。
また、東京都内にありながら線路がここで終わる「終着駅」であることも特徴です。
都心からそれほど離れていない場所でありながら、ホームに立つとどこか旅情を感じさせる――。
今回の果汁グミCMで描かれている「電車を待ちながら、のんびりグミを味わう」という世界観にもよく合う駅ではないでしょうか。
まとめ|「ぶどうがおか駅」の実際の撮影場所を検証
明治「果汁グミ」の新CMに登場する「ぶどうがおか駅」について検証しました。
「ぶどうがおか」はCM上の架空の駅です。
一方、公開された映像から確認できるホームや周辺景観を比較すると、実際の撮影場所は東京都府中市の府中競馬正門前駅である可能性が高いと考えられます。
特に、
- 駅ホームの特徴
- ホームに設置されたベンチ
- 駅に隣接する低層住宅
- その背後に広がるマンション・高層建築群
- 同駅が公式にロケーション撮影を受け入れていること
は、撮影場所を考えるうえで重要な手掛かりです。
公式から撮影駅名そのものは発表されていないため断定はできませんが、CMを見る際には「ぶどうがおか駅」の背景にも注目してみると面白いかもしれません。
競馬開催日の賑わいとは対照的な、平日の長閑な府中競馬正門前駅。
CMをきっかけに、東京に残る「都会の終着駅」の魅力を知るのも面白そうです。
※本記事は2026年8月18日時点で公開されている公式情報および公開映像、地図・周辺景観をもとに検証しています。撮影場所について公式発表があった場合は内容を更新します。






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