【仮面ライダーガッチャード】11話の変身(ガッチャ)フォームとマルガム

10話では悪意に取り込まれたライデンジでしたが、11話ではジャングルジャンとともにガッチャードに。ジャングルジャンも9話と10話でマルガムとなりましたが、早速宝太郎たちの戦力に！

ジャングルジャンの根っこの鞭にライデンジの電気を通した武器でスパイダーマルガムの蜘蛛の糸の鞭と戦う仮面ライダーフガッチャード ライトニングジャングル。

重厚な姿そのままに重たそうに動き回るライトニングジャングル。しかし、実は100ｍを12.7秒で走ることができる俊敏性を持っています。

人型フォームからワイルドフォームにチェンジ。

ワイルドフォームにチェンジした直後、ジャングルのように電気をバリバリに帯びたプラグのようなものがニョキニョキと林立！

電気ジャングルに囲まれて電気の攻撃を浴びるスパイダーマルガム

電気攻撃が激しくなったところで、フィーバー！スパイダーマルガムの頭上にライトニングジャングルの人型フォーム？が襲い掛かる

決めのポーズ＆マルガム爆発

テレビとセミのケミーのワイルドフォーム。

スパイダーマルガムの蜘蛛の糸にぐるぐる巻きにされ窮地に立ったスチームホッパーが糸を断ち切る為にバクオンテレヴィとなった。

本体からたくさん生えているテレビの画面の羽が雲の糸を粉砕。

本体中央の丸い物体はスピーカーで、大音量のセミの力とテレビのスピーカーの相乗効果で迫力ある重低音がスパイダーマルガムに襲い掛かったが効果はなかったような・・・。

すぐさまスパイダーマルガムの目からビームを返されたところで、スタッグミラー（ワイルド）にフォームチェンジしてお役御免。

鏡とクワガタのケミーがガッチャ。

スパイダーマルガムから放たれたビームを跳ね返すためにバクオンテレヴィから瞬時にフォームチェンジした。見事ビームを跳ね返したり他に反射させたりしたところでこちらもすぐにお役御免となりスケジュールに戻った。

受けた攻撃を数倍にして返す能力があるらしいが、特にこの場面でスパイダーマルガムに攻撃を反射させていなかった。それどころか、すぐにスパイダーマルガムからの蜘蛛の糸の投網攻撃を食らう有様だった。

なにゆえ、鏡に対してクワガタのケミーを組み合わせたのかが疑問だったが、相手をがっちりくわえて離さないクワガタの能力で無限の鏡の世界の攻撃を与えるためなのです。

ここまで（バクオンテレヴィ→スタッグミラー）はスパイダーマルガムに対する防御。次のフォームチェンジからは攻撃に転じました。

スタッグミラーワイルドにフォームチェンジして相手のビーム攻撃をかわして油断しているスチームホッパー。そこに蜘蛛の糸の網をかけようとしたスパイダーマルガム。

スチームホッパーは小柄なグレートサソーリーにフォームチェンジして、網の目をかいくぐって難を去ることに成功。そのままスパイダーマルガムの体や足元にサソリ攻撃を見舞い翻弄する。

スパイダーマルガムに隙を与えず、ドクターヘビーにフォームチェンジし波状攻撃を仕掛ける。

蛇の尻尾にあるツボのような物体がドクターヘビーの本体。

この本体の中で博士のケミーであるドクターコゾーの頭脳が瞬時に相手や状況に応じて効果の異なる体質を持つ蛇を作り出す。相手が敵であれば弱らせる体質の蛇、味方であれば体力を高める体質の蛇など。

この戦いで現れたドクターヘビーは、相手がマルガムなので敵を弱らせる体質の蛇を作り出してマルガムに巻き付き弱らせた。

うさぎとパーカーのケミーの融合。

うさぎのように跳ねたり、攻撃が当たっても受け流したりする。

パンパカパーカーはパンパカという名前の通り、フォームチェンジの際には賑やかなパレードのような効果音を伴った。フードの中にはクラッカーが仕込まれていて相手を驚かすことができる。

本体を相手に覆い視界を遮らせながら攻撃ができる。実際にスパイダーマルガムに覆いかぶさり、そのまま2階から地面に転落させることに成功した。

錬金アカデミーに派遣された釘宮調査官と針馬調査官。錬金アカデミー内の裏切り者の存在を調査する為に派遣されたのだが、実は裏切り者の正体は針馬調査官だった！

錬金アカデミーで自己紹介紹介をした時の針馬調査官

裏切り者として正体を表した針馬調査官

スパイダーマルガムは放送内で2回倒された珍しいマルガム。

まずは放送序盤で、珍しく多くのケミーを駆使したガッチャードに倒されケミーカード「キャッチュラ」を回収した宝太郎であった。この時、キャッチュラを取り込んだ悪意の人間は登場せず、いきなりスパイダーマルガムが登場した。

2回目の倒されたのはクライマックス。倒されたはずのスパイダーマルガムが再び宝太郎の前に現れた。回収したはずのキャッチュラのカードも無くなっていた。

苦戦を強いられたがUFO-Xの思わぬ手助けもありライトニングジャングル ガッチャードとなりスパイダーマルガムを撃破。「どうしてキャッチュラが？」と再びキャッチュラを回収しながら不思議がる宝太郎だったが、キャッチュラを奪った人物が煙幕と共に現れた。それが針馬調査官だった。

左手の手袋を取って、怪しい鏡のような道具の中に手を突っ込むと・・・

宝太郎の目の前に手が現れてキャッチュラのカードを掴んで奪い取ってしまった。

こうして回収したはずのキャッチュラを2度も奪い取られたのであった

しかしよく見ると針馬調査官の右膝には芝生がくっついていており風にたなびいてヒラヒラと動いている。どうやらストッキングの繊維に芝生が入り込んで取れなかったようである・・・。

衝撃となったとなった裏切り者・針馬調査官登場シーンのほっこりとした場面でした！