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京都・伏見大手筋商店街の水道管破損はどこ?漏水現場を地図で確認 原因は老朽化

水道管破損による漏水が発生した京都市伏見区の伏見大手筋商店街 ニュースな場所
京都市伏見区の伏見大手筋商店街で発生した水道管破損による漏水

2026年9月13日午後、京都市伏見区の伏見大手筋商店街で水道管が破損し、道路から大量の水があふれる漏水が発生しました。

商店街の道路は一部が隆起し、漏れ出した水が西へ数十メートルにわたって流れたと報じられています。

ニュースでは「伏見大手筋商店街」と伝えられていますが、商店街のどのあたりで漏水が起きたのでしょうか。

報道画像とGoogleマップ、ストリートビューを照合すると、漏水が確認された場所をかなり狭い範囲まで確認することができます。

この記事では、伏見大手筋商店街の水道管破損が起きた場所を地図で確認するとともに、原因や9月14日朝までに分かっている断水・濁水などの状況を整理します。

【この記事の要点】

・漏水が発生したのは京都市伏見区東大手町の伏見大手筋商店街
・発生は9月13日午後4時ごろ
・道路の一部が隆起し、割れ目から水が噴き出した
・報道画像とストリートビューを照合すると、漏水地点付近を確認できる
・京都市上下水道局によると、原因は配水管の老朽化による破損
・13日午後11時30分ごろから現場付近を一時断水して修繕作業
・伏見桃山駅周辺の一部では水の濁りが発生するおそれがあるとして注意が呼びかけられた

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伏見大手筋商店街で水道管が破損 道路から水があふれる

9月13日午後4時ごろ、京都市伏見区の伏見大手筋商店街で漏水が発生しました。

京都市上下水道局によると、現場は伏見区東大手町にある商店街の道路です。

路面の一部が盛り上がり、水が噴き出しているのを通行人や商店街関係者が発見し、通報しました。

漏れた水は商店街を西へ数十メートルにわたって流れ、路面の一部には土砂もたまったと報じられています。

営業する店舗にも影響が出ており、普段多くの買い物客が行き交うアーケード商店街で突然起きた漏水だけに、大きな注目を集めました。

水道管が破損した伏見大手筋商店街はどこ?

伏見大手筋商店街は、京都市伏見区の中心部にあるアーケード商店街です。

京阪本線の伏見桃山駅や近鉄京都線の桃山御陵前駅から近く、周辺には商店や飲食店などが集まっています。

Googleマップで伏見大手筋商店街の位置を確認すると、次の場所です。

伏見大手筋商店街は東西方向に延びているため、「商店街で漏水」と聞いただけでは具体的な場所までは分かりません。

そこで、報道された現場画像とGoogleストリートビューを比較してみます。

報道画像とストリートビューを比較すると漏水地点付近を確認できる

報道された画像には、道路から水があふれている場所の周囲にある建物や店舗の外観が写っています。

Googleストリートビューで商店街を確認すると、報道画像に写る建物の外観や道路沿いの構造と一致する場所を確認できます。

ストリートビュー上では、次の地点付近です。

ストリートビューの表示地点は、おおよそ

北緯34.93305度、東経135.76217度付近

です。

報道画像と周囲の建物などを照合すると、漏水が確認されたのはこの付近とみられます。

ただし、この座標は報道画像から確認した地上の漏水地点付近を示すもので、地下に埋設された水道管の正確な破損位置を示すものではありません。

京都市上下水道局は破損した配水管を確認するため、現場を掘削して修繕作業を進めています。

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漏れた水はなぜ西へ流れた?伏見桃山は東から西へ下る地形

今回の漏水では、報道映像を見ると水が道路上を一方向へ流れている様子が確認できます。

報道では、漏れ出した水が現場から西方向へ数十メートル流れたと伝えられています。

では、なぜ水は西側へ流れたのでしょうか。

Google Earthの3D表示で伏見桃山周辺を見ると、現場の東側には桃山御陵地などの丘陵地があり、そこから西側の市街地へ向かって標高が低くなっていることが分かります。

さらに国土地理院の標高データを使って、伏見桃山駅付近から漏水現場、西側までの断面を確認しました。

今回確認した断面では、

・伏見桃山駅付近:約26m
・漏水現場付近:約16.8m
・さらに西側:約13.6m

となっています。

つまり、伏見桃山駅側から漏水現場を通り、西へ向かうにつれて標高が低くなる地形です。

そのため、漏水した水が西方向へ流れたことは、周辺の地形とも整合します。

ただし、道路には側溝や微細な勾配もあるため、実際の水の流れが標高差だけで決まったと断定することはできません。

それでも、今回の映像で確認できる「水が西へ流れていった理由」を理解するうえで、周辺の高低差は重要な要素といえそうです。

原因は配水管の老朽化による破損

京都市上下水道局によると、今回の漏水は配水管が老朽化して破損したことが原因とされています。

当初の報道では、破損した水道管は鋳鉄製で1978年ごろに設置されたものとみられるとされていました。

1978年に設置されたとすれば、2026年時点で約48年が経過していることになります。

現場では道路を掘削し、破損した箇所の修繕作業が行われています。

なお、京都市上下水道局は水道施設の安全管理上、水道管の詳しい埋設状況をインターネットでは公開していません。

そのため、Googleマップだけから地下の配水管がどのように通っているのかを判断することはできません。

13日深夜には現場付近を一時断水 伏見桃山駅周辺では濁水のおそれ

漏水発生後、京都市上下水道局は修繕作業を進めています。

9月14日午前0時30分までの報道によると、13日午後11時30分ごろから現場付近を一時断水し、破損した配水管の修繕作業が行われました。

また修繕作業に伴い、京阪電鉄・伏見桃山駅周辺の一部地域では水の濁りが発生するおそれがあるとして、濁りが確認された場合は水道水の使用を控えるよう呼びかけられました。

給水車による給水も実施するとされています。

【9月14日朝の状況】

・破損した配水管の修繕作業を実施
・現場付近では修繕のため一時断水
・伏見桃山駅周辺の一部で濁水のおそれ
・濁りがある場合は水道水の使用を控えるよう呼びかけ
・給水車による給水も実施

今後、京都市上下水道局から復旧状況など新たな情報が発表された場合は追記します。

伏見大手筋商店街は伏見桃山駅すぐの商店街

伏見大手筋商店街は、京阪伏見桃山駅からすぐの場所にあります。

京都市観光協会の案内によると、大手筋通りは豊臣秀吉が築いた伏見城の大手門へ続く道として生まれた歴史を持ち、現在はアーケードを備えた商店街になっています。

周辺には御香宮神社や寺田屋、酒蔵など伏見を代表する観光スポットも多く、地元住民だけでなく観光客も訪れるエリアです。

今回の漏水は、こうした伏見中心部の商店街で発生しました。

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まとめ

2026年9月13日午後、京都市伏見区東大手町の伏見大手筋商店街で、配水管の破損による漏水が発生しました。

報道画像とGoogleストリートビューを照合すると、北緯34.93305度、東経135.76217度付近で周囲の建物などが一致し、漏水地点付近を確認できます。

京都市上下水道局によると、原因は配水管の老朽化による破損で、現場では掘削・修繕作業が行われました。

また、修繕に伴って現場付近が一時断水し、伏見桃山駅周辺の一部では水の濁りが発生するおそれもあるとして注意が呼びかけられています。

今回確認した座標はあくまで報道画像から照合した地上の漏水地点付近であり、地下の配水管の正確な破損位置ではありません。

今後、復旧状況や京都市上下水道局から新たな発表が確認された場合は、情報を更新します。

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