仮面ライダーガッチャード(22話)の仮面ライダーとマルガムと考察

仮面ライダー

仮面ライダーガッチャード

第22話「愛は刃!ケミー・ストーリーは突然に」

2024年2月4日(日)に登場した仮面ライダーガッチャードとマルガム、仮面ライダードレッドのまとめです。それと考察です。

ズキュンパイア、はまり役です。

 

今週のタイトルの元ネタ。

ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」。

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第22話「愛は刃!ケミー・ストーリーは突然に」に登場の仮面ライダー

仮面ライダー ヴァルヴァラド

グリオンの力によりパワーアップしたクロトー。力がみなぎり意気揚々とヴァルバラドに挑んだがほぼ一方的に押される展開になってしまった。

クロトーを信頼していなかったのか、この状況を見越したグリオンはサーベルタイガーマルガムを戦地に送り込んでいた。窮地を救われたが信頼をしていなかったグリオンに対して憤るクロトー。

「野良犬」と小馬鹿にしていたスパナ(ヴァルバラド)とは戦力がすっかり逆転してしまった。

仮面ライダー マジェード & スチームホッパー

ここ数話は宝太郎とりんねが一緒に行動している時に敵と遭遇してそのままスチームホッパーとマジェードに変身しているのがお約束。クロトーとサーベルタイガーマルガムと2対2の勝負

パワーアップしたクロトーとの格闘は手数も有効打も圧倒的にクロトーに軍配。先にヴァルヴァラドと対戦して苦杯をなめたクロトーだったがスチームホッパーはチョロかったようだ。

一方のマジェードはいうと、グリオン生成の鬼強マルガム、サーベルタイガーマルガムとの格闘は互角。

スチームホッパーは凡ミスでクロトーにカマンティスを奪われてしまい、マンティスマルガム(金色)返信を許してしまう。

ファイヤーガッチャード アッパレブシドー

マンティスマルガム(金色)に対抗する為、スチームホッパーからスーパーガッチャードアッパレスケボーに変身。何とか互角に戦う。

仮面ライダー ヴァルバラド エンジェコプターカスタム

2対2の戦いに突如現れたヴァルバラドは、オカルト属性レベルナンバー4「エンジェリード」とビークル属性のレベルナンバー4「ゲキオコプター」という同じレベルナンバー同志のガッチャンコ

エンジェコクプターカスタムに変身した!

 ヨアケルベロス 4  ゲキオコプター 4

パワーアップしたカマンティスマルガムとサーベルタイガーマルガムを1人で同時に倒すほど強かった!!!

スパナ保有ののケミーカード

ヴァルバラド変身に必要?なビークル属性とオカルト属性のケミーカード。

スパナが保有しているのは下の表の通りレベルナンバー4・6・8の3種類です。

スケーボーズ(2)とスチームホッパー(8)のような宝太郎の主要カードや他のメンバーが所有しているカードは、ヴァルバラドカスタムになるとしたら一時的にスパナにレンタルされた時、ということになりますね。

ビークル オカルト
1:スパイクル
(所有者)宝太郎
1:ケアリー
(所有者)未回収
2:スケボーズ
(所有者)宝太郎
2:ベロソル
(所有者)未回収
3:ヒーケスキュー
(所有者)銀杏&錆丸
3:ゼイゾンビ
(所有者)未回収
5:ディープマリナー
(所有者)りんね
5:ズキュンバイア
(所有者)未回収
7:ゴールドダッシュ
(所有者)宝太郎
7:マックラーケン
(所有者)未回収
9:スチームホッパー
(所有者)宝太郎
9:ナインテイル
(所有者)未回収
10:エクシードファイター
(所有者)未回収
10:UFOX
(所有者)宝太郎

既にこの2週で3種類全ての仮面ライダーバルヴァラドが登場してしまいました。新たなカスタムは出てくるのか?!

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第22話「愛は刃!ケミー・ストーリーは突然に」に登場のマルガム

サーベライガーマルガム

 サーベライガー 5  ミイラ人形女(?)

先週の戦闘でグリオンの信頼を失ったミナト。ここぞとばかりにアトロポスはクロトーを推した

こうして仮面ライダー狩りに単身向かったクロトーだったが、ヴァルバラドに返り討ちにあう。その窮地を救ったのがサーベライガーマルガム

これまでの放送の流れでは、先週無双だった仮面ライダーヴァルバラドは今週は一転して、新たに登場するマルガムと互角、もしくは押されるのではないかと推察していた(まったく真逆で今週もヴァルバラドは無双だった)。

しかし意外とサーベライガーマルガム自体がムーンマルガムやエンジェルマルガムのような手の付けられない強いマルガムではなかった・・・というよりもそういう見せ場が無かった

割とあっさりとマンティスマルガムとともにヴァルバラドに葬られてしまった。母体となったミイラ人形女は消失する時に初めて登場して消えていった・・・。

サーベライガーはその直後にクロトーを母体としてカマンティスとともにサーベルマンティスマルガムとなった。

この流れのためにサーベルタイガーマルガムは短命だったのではないだろうか?

ムーンマルガム、エンジェルマルガム、サーベルタイガーマルガム・・・グリオンの錬金術によりミイラ人形を母体として誕生したマルガムは皆、従順で礼儀正しく執事タイプである。

マンティスマルガム 金色(こんじき?)

 カマンティス 9  クロトー 金色?

前述の通り、アトロポスによりライダー狩りに推挙されたクロトー。認めたグリオンは力をクロトーに分け与えた。

そんなクロトーの力に圧倒されたスチームホッパーは、エクスガッチャリバーにカマンティスをガッチャンコしようとする。

しかしエクスガッチャリバーにカマンティスを入れる前に一言声掛けをしている隙をついてエクスガッチャリバーを蹴り上げてカマンティスを奪い取ったクロトーは放送第1回以来のマンティスマルガムに変身した。

クロトーはグリオンより金色(こんじき)の力を与えられているので、カマンティス自体もボディなども金色化している。

(1回目登場のカマンティスはこんな感じ)

放送第1回のカマンティス

本当に何をしでかしてくれたんだよ・・・とついつい言いたくなるようなスチームホッパーのボーンヘッドであった。

それでもスチームホッパーのこういう人間味あふれる一挙手一投足に惹かれてしまいます笑

サーベルマンティスマルガム (多重錬成)

クロトー(左)
サーベライガー 5 カマンティス 9

マンティスマルガムに変身したクロトーだったが、サーベルタイガーマルガムもろともヴァルバラドに敗れてしまった。

本来そこで宝太達に回収されるはずのサーベライガーとカマンティスのケミーカードをクロトーが維持の阻止。

属性の異なる2つのカードを自らに取り込んでサーベルマンティスマルガムという強力なマルガムとなった。その証拠に一撃でスーパーガッチャードアッパレスケボーを破壊寸前までダメージを負わせた!

(続きは次週以降)

スチームホッパーの凡ミスが後々大変な事態を招いたことになった・・・

さて、これまで登場したマルガムの多重錬成はラケシスの「クローバーマルガム+バンバンブー」でした。これは同じプラント属性でした。

クローバーマルガム+バンバンブー

しかしサーベルマンティスマルガムは、エイシエント属性とインセクト属性という異なる属性同志でレベルナンバー同志の根拠もない組み合わせ。

これがグリオンの持つ闇の錬金術の力、なのですね・・・。

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憑依されてズッキュンなセリフ

オカルト属性のケミーカード「ズキュンパイア」。

ズキュンパイアはレスラーGと同じく人間に憑依するケミーだった。

キッチンいちのせ連合の各メンバーに憑りついたズキュンパイア。

それぞれズッキュンなセリフを言わせたのです。

宝太郎のズッキュンなセリフ

「君の居場所は、僕の腕の中さ」「ズッキュン」

錆丸のズッキュンなセリフ

「僕に溺れろ。これは命令だ」「ズッキュン」

りんねのズッキュンなセリフ

「フフッ・・・興味ないな・・・君と2人の王国を作りる以外はね」

「ズッキュン」×3

りんねのズッキュンには宝太郎も錆丸も!

ガッチャードは毎回何かしらのこういった演出がたまりません!!!

もちろんこれも!

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今週のミナトとラケシス

先週の21話でスパナを更なる闇の深みに沈めるはずだったミナト。しかし結果はその逆でスパナを覚醒をさせてしまった(ミナトの策略通り?)。

そのためグリオンはミナトに対して失望し、信頼をなくしてしまった

グリオンに挽回を誓い、チャンスを懇願するミナト。

その様子を陰でみつめる無言のラケシス。

まるでミナトの真の考えを知っているかのように。

今週のミナトとラケシスの登場は放送冒頭のここまで。

2人の22話は充電回。

23話以降の2人の動向からも目が離せません!

 

ガッチャードには、味方や敵、それぞれの人間模様があり、そしてケミーとの関りもあります。

そしてこれからまだまだ登場するであろうガッチャードの形態、九堂風雅の伏線の回収・・・気になるし、目が離せないし、がたくさんの本当に面白い物語!

どんあ展開になっていくんだろう?

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