MichaelJacksonCJとは誰?中国の蔡軍(Cai Jun)のプロフィールや経歴・SNSを調査!
@michaelcj.official Just enjoy yourself! 😊#caijun #michaeljacksoncaijun#michael #mj #dance #moonwalk ♬ 原聲 – MichaelJacksonCJ
「マイケル・ジャクソン本人が踊っているのかと思った」
そんな驚きの声が寄せられているSNSアカウントが、MichaelJacksonCJです。
黒い帽子を深くかぶり、音楽が始まると、歩き方や立ち姿、指先の動きまでマイケル・ジャクソンを思わせるパフォーマンスを披露。
TikTokやYouTubeなどを通じて動画が海外にも広がり、日本でも、
「この人は誰?」
「本当にマイケル・ジャクソンではないの?」
「中国のダンサーなの?」
と、その正体や経歴に関心を持つ人が増えています。
MichaelJacksonCJとして活動している人物は、中国出身のトリビュートアーティスト、蔡軍(Cai Jun/ツァイ・ジュン)さんです。
動画だけを見ると、SNSによって突然注目されたパフォーマーのようにも見えます。
しかし、その背景を調べると、蔡軍さんは20年以上にわたってマイケル・ジャクソンの舞台表現を研究し続けてきた人物であることが分かりました。
今回は、MichaelJacksonCJこと蔡軍さんのプロフィールや出身地、年齢、ダンスを始めたきっかけ、長年にわたる活動、SNSについて詳しくご紹介します。
MichaelJacksonCJとは誰?
MichaelJacksonCJは、マイケル・ジャクソンの衣装やダンス、ステージ上での所作を再現する中国のトリビュートパフォーマーです。
本名は蔡軍。
アルファベットではCai Junと表記され、海外向けのSNSでは「Cai Jun Jackson」という名前も使用されています。
TikTokの表示名は「MichaelJacksonCJ」、アカウントIDは@michaelcj.officialです。
公式YouTubeチャンネルでも、
- Billie Jean
- Smooth Criminal
- Dangerous
- Beat It
- Remember the Time
など、マイケル・ジャクソンを代表する楽曲のパフォーマンスを公開しています。
蔡軍さんの特徴は、単に有名な振り付けを踊るだけではないことです。
帽子の角度、視線、重心の置き方、歩く速度、静止した瞬間の姿勢まで再現しており、動画の冒頭だけでは本人と見間違える人がいるのも不思議ではありません。
参考:Cai Jun Jackson 公式YouTubeチャンネル
蔡軍(Cai Jun)のプロフィール
| 活動名 | MichaelJacksonCJ/Cai Jun Jackson |
|---|---|
| 本名 | 蔡軍(Cai Jun) |
| 読み方 | ツァイ・ジュン |
| 出身地 | 中国・江蘇省塩城市 |
| 生年月日 | 9月25日とする中国SNS系プロフィールあり |
| 年齢 | 2022年の中国メディアのインタビューでは、本人が「40歳」と語っています。 |
| 身長 | 175cmとする中国SNS系プロフィールあり |
| 体重 | 65kgとする中国SNS系プロフィールあり |
| 活動 | マイケル・ジャクソンのトリビュートアーティスト、特型俳優、ライブ配信者 |
| 主な活動拠点 | 中国・四川省成都市 |
| TikTok | MichaelJacksonCJ(@michaelcj.official) |
| YouTube | Cai Jun Jackson |
| @caijunjackson |
生年月日の「9月25日」、身長175cm、体重65kgについては、中国のSNS系人物データベースに掲載されている情報です。
一方で、生まれた年を明記した信頼性の高い公式プロフィールは確認できませんでした。
ただ、2022年6月の中国メディアによるインタビューで、蔡軍さん自身が「今はまだ40歳」という趣旨の発言をしています。
そのため、2022年当時40歳前後であった可能性は高いものの、正確な生年月日については断定しない方がよいでしょう。
プロフィール情報について蔡軍さんは日本語の公式プロフィールを公開していません。本記事では、本人への中国メディアのインタビュー、公式SNS、公開されている中国語圏の人物情報を照合して掲載しています。
蔡軍の出身地は中国・江蘇省塩城市
蔡軍さんの出身地は、中国・江蘇省塩城市です。
本人もSNS動画や中国メディアのインタビューで、江蘇省塩城市出身であることを明かしています。
塩城市は中国東部、黄海に面する江蘇省の都市です。
現在は四川省成都市を主な活動拠点としており、街頭や商業施設などでパフォーマンスとライブ配信を行っています。
なぜ故郷から遠く離れた成都で活動しているのでしょうか。
本人によると、長年の公演活動で中国各地の省都を巡った結果、成都の街や仕事環境に魅力を感じたことが理由の一つでした。
また、蔡軍さんの妻が四川省出身であることも、成都に生活の基盤を置いた背景にあるようです。
参考:紅星新聞「成都街頭で人気のマイケル・ジャクソン模倣者・蔡軍」
最初は美術を学んでいた
蔡軍さんは、最初からプロのダンサーを目指していたわけではありません。
中国の人物情報では、若い頃は美術を学ぶ学生だったと紹介されています。
その後、ブレイクダンスに興味を持ち、独学で踊りを練習するようになりました。
マイケル・ジャクソンの動きに触れたことで、少しずつその表現を研究し始めます。
蔡軍さんが最初に覚えた動きは、中国語で「登山歩」と呼ばれるステップだったといいます。
最初の一曲を通して踊れるようになるまでには、約2~3か月かかったものの、当時は振り付けを覚えただけで、まだ滑らかには踊れなかったそうです。
そこから、ただ動作を覚えるのではなく、
- 音をどのように身体で取るか
- 重心をどこへ置くか
- 動きに強弱をどう付けるか
- 静止した瞬間をどう見せるか
といった細部まで研究するようになりました。
マイケル・ジャクソンの模倣歴は20年以上
@michaelcj.official One raise, one spin—so cool I hit replay.#caijun #michaeljacksoncaijun#michael #mj #dance #moonwalk #TheyDontCareAboutUs ♬ 原創音樂 – MichaelJacksonCJ
蔡軍さんがマイケル・ジャクソンのパフォーマンスを本格的に始めたのは、2002年ごろとされています。
2022年のインタビュー時点で、本人は約20年間活動を続けてきたことを語っていました。
つまり、TikTokで注目されるはるか以前から、各地の舞台に立ち続けてきたことになります。
SNSの数十秒の動画の裏には、20年以上にわたる練習と舞台経験が積み重なっているのです。
蔡軍さんは公演のため、中国国内のほぼすべての省都を訪れたとも話しています。
一つの街で偶然注目されただけではなく、長い年月をかけて各地のステージに立ち、自分の表現を磨いてきた人物であることが分かります。
蔡軍は「ダンサー」ではなく「特型俳優」
蔡軍さんの人物像を知るうえで、とても印象的な言葉があります。
本人は、自分のことを単なるダンサーではなく、「特型俳優」と考えていると話しています。
特型俳優とは、特定の歴史的人物や著名人の外見、動作、雰囲気を再現することを専門とする俳優を指す中国語圏の表現です。
蔡軍さんは衣装とメイクを身に着けた後、役のイメージを損なわないよう、外を普段どおり歩いたり、その姿のまま飲食店へ入ったりしないといいます。
食事が必要な場合も、舞台裏や人目につかない場所を選びます。
ライブ配信中にあまり話さず、主にダンスだけを披露するのも、マイケル・ジャクソンを表現している時間に「役から外れない」ためなのでしょう。
本人は、その理由について、演じる人物への敬意を保ち、自分が表現している役に対して責任を持ちたいという趣旨の説明をしています。
この姿勢からも、蔡軍さんの活動が、見た目だけを似せる軽いものまねではないことが伝わります。
なぜマイケル・ジャクソンにここまで似ている?
蔡軍さんの動画が注目される理由は、顔立ちや衣装だけではありません。
マイケル・ジャクソンらしさを感じさせる、細かな所作が作り込まれています。
帽子をかぶった立ち姿
パフォーマンスが始まる前、蔡軍さんは帽子を深くかぶり、身体の動きを止めています。
この静止した時間にも、首の傾き、肩の高さ、脚の開き方まで計算されているように見えます。
人は動いている瞬間だけでなく、動き出す直前の姿勢からも人物らしさを感じ取ります。
蔡軍さんは、その「止まっている姿」まで研究しているのでしょう。
重心の移動と歩き方
マイケル・ジャクソンのダンスは、単に速く動けば再現できるものではありません。
身体の重心を細かく移しながら、上半身と下半身を別々に動かす必要があります。
蔡軍さんは、足だけでなく、肩、首、腰を連動させることで、歩いているだけでもマイケル・ジャクソンを思わせる雰囲気を作っています。
指先や視線まで止める
腕を伸ばした際の指先、顔を上げる角度、観客を見るタイミングなども重要です。
大きな動きだけをまねるのではなく、身体の末端まで一つの表現として統一しているため、全体を見たときの完成度が高くなっています。
メイクには毎回約1時間
蔡軍さんは、マイケル・ジャクソンの外見へ近づけるため、パフォーマンスのたびに約1時間をかけてメイクを行うと話しています。
衣装も簡易的な仮装ではありません。
初期にはインターネットで購入した衣装を使っていましたが、次第に細部へこだわるようになり、マイケル・ジャクソンの衣装デザインを研究。
その後は専門の衣装制作者に依頼し、実際のステージ衣装を参考にした衣装を作るようになりました。
復刻衣装の重さは、中国メディアの表現で6~7斤。
中国の1斤を約500グラムとして考えると、およそ3~3.5キログラムになります。
夏の屋外では、重い衣装を着て数分踊るだけでも大量の汗をかくそうです。
しかしメイクをしているため、汗が目へ入っても簡単に顔を拭くことができません。
画面では華やかに見える数分間の裏側に、厳しい準備と体力的な負担があることが分かります。
45度傾斜のために身体も鍛えている
蔡軍さんは「Smooth Criminal」で知られる、身体を前へ大きく傾けるパフォーマンスも披露しています。
この動きは、衣装や専用器具だけで完成するものではありません。
身体を支える背中や体幹の筋肉が必要で、速度や力の入れ方を誤れば負傷する危険もあります。
蔡軍さんは動きを再現するために、長期間にわたって背中の筋肉を鍛えてきました。
食生活でも、プロテイン、牛肉などを意識的に取り入れ、本人の表現では「アスリートが食べるものを食べる」ほど身体作りに取り組んでいるといいます。
さらに、マイケル・ジャクソンと長年仕事をした振付師ラヴェル・スミス・ジュニアを北京へ招き、直接レッスンを受けたことも伝えられています。
似ているという結果だけではなく、専門家から学び、身体を鍛え続ける過程が現在のパフォーマンスを作っているのでしょう。
2021年から街頭ライブ配信で注目
蔡軍さんは長年ステージに立ってきましたが、現在のようにSNSで広く知られるきっかけになったのは、街頭でのライブ配信でした。
中国SNS系の人物情報によると、2021年7月15日に中国版TikTokのDouyinへ最初の作品を投稿しています。
成都の街頭や商業施設で行うパフォーマンスが広がり、2022年には中国国内のフォロワーが約700万人に達したと報じられました。
2024年の成都に関する記事では、800万人を超えるフォロワーを持つクリエイターとしても紹介されています。
しかし、本人にとって街頭ライブは、単に数字を増やすための場所ではないようです。
週末になるとマイケル・ジャクソンの衣装を着た子どもが会場へ訪れ、蔡軍さんの動きを一緒にまねすることもあったといいます。
全国から花や応援ボードを持って会いに来るファンも増え、画面上の名前だった視聴者と直接会えることに感動したと語っています。
蔡軍が活動を続ける理由
蔡軍さんは、マイケル・ジャクソンを表現し続ける意味について、本人が亡くなった後も、ファンがかつて好きだった人物を思い出せる「よすが」になりたいという趣旨の言葉を残しています。
これは、自分が本人に見られたいということではありません。
むしろ、パフォーマンスを通じてマイケル・ジャクソンの音楽や舞台を思い出してもらうことに、活動の意味を感じているのでしょう。
蔡軍さんの舞台から伝わるのは、似せる技術だけではなく、長年抱き続けてきた敬意です。
だからこそ、マイケル・ジャクソンを知る世代だけでなく、SNSを通じて初めて音楽に触れる子どもたちも、蔡軍さんの周りへ集まるのかもしれません。
普段はどんな人?
メイクと衣装を身に着けた蔡軍さんは、ステージ上で大きな存在感を放っています。
しかし本人は、メイクを落とした後の自分について、街中へ入れば誰も振り返らないような、ごく普通の人だと話しています。
普段の生活も、
- 食事
- 仕事
- ゲーム
を中心とした、とてもシンプルなものだそうです。
ステージの外で目立つことよりも、パフォーマンスの時間にすべてを注ぎ込む人物であることがうかがえます。
蔡軍さんは結婚しており、妻は四川省出身です。
家族は当初、マイケル・ジャクソンを模倣する活動に必ずしも賛成していなかったとされています。
それでも長く活動を続け、仕事として成果を残したことで、少しずつ理解を得ていったようです。
MichaelJacksonCJのSNS
TikTok
海外向けTikTokでは、次のアカウント名で活動しています。
- 表示名:MichaelJacksonCJ
- ID:@michaelcj.official
- プロフィール表記:Cai Jun Official TikTok
@michaelcj.official The street is my stage, the rhythm is my attitude.#caijun #michaeljacksoncaijun#michael #mj #dance #moonwalk #SmoothCriminal ♬ 原創音樂 – MichaelJacksonCJ
YouTube
YouTubeでは、Cai Jun Jacksonの名前でパフォーマンス動画を公開しています。
公式チャンネルには街頭ライブ、舞台映像、ダンス練習、共演動画などが掲載され、「Smooth Criminal」の動画には1000万回を超える再生を記録したものもあります。
2026年7月時点でも、新しい公演映像が更新されています。
▶ Cai Jun Jackson 公式YouTubeチャンネルを見る
Instagramでは、@caijunjacksonのアカウントで、街頭公演や海外向けの動画を発信しています。
プロフィールでも中国出身であることを明記し、主にストリートパフォーマンス映像を投稿しています。
▶ Cai Jun JacksonのInstagramを見る
マイコーりょうとの違いは?
日本でマイケル・ジャクソンのパフォーマーとして有名なのが、マイコーりょうさんです。
二人はいずれもマイケル・ジャクソンへの敬意を持って活動していますが、表現の方向には違いがあります。
| 蔡軍 | 衣装、外見、動き、ステージ上の雰囲気を総合的に再現するトリビュートパフォーマンスが中心 |
|---|---|
| マイコーりょう | ダンスの再現に加えて、日本のテレビやイベントに対応したエンターテインメント性も持つ |
どちらが優れているという比較ではありません。
それぞれ異なる環境で、マイケル・ジャクソンへの敬意を独自の形で表現していると考えるのが自然でしょう。
まとめ
今回は、MichaelJacksonCJとして注目を集めている中国のトリビュートアーティスト、蔡軍(Cai Jun)さんについてご紹介しました。
蔡軍さんは中国・江蘇省塩城市出身で、現在は四川省成都を拠点に活動しています。
若い頃は美術を学んでいましたが、ブレイクダンスに興味を持ったことから独学で踊りを始め、2002年ごろからマイケル・ジャクソンの表現を続けてきました。
現在、SNSで見る完成度の高い姿は、突然生まれたものではありません。
約1時間かけるメイク、数キログラムある復刻衣装、45度傾斜を支える身体作り、専門家からの指導、そして各地のステージで積んだ20年以上の経験があります。
蔡軍さんが多くの人を惹きつける理由は、単に顔や衣装が似ているからではないのでしょう。
長い年月をかけて身につけた技術と、マイケル・ジャクソンへの深い敬意が、一つひとつの動きから伝わってくるからです。
TikTokで偶然見つけた数十秒の映像の裏には、一人のアーティストが歩んできた20年以上の物語がありました。
日本ではまだ詳しい情報が多くありませんが、MichaelJacksonCJという名前は、今後さらに広く知られていくかもしれません。
※本記事は公開されている本人インタビュー、公式SNS、中国語圏の報道をもとに作成しています。生まれた年など公式に確認できない情報については断定していません。蔡軍さんはマイケル・ジャクソン本人ではなく、敬意を込めてその表現を継承するトリビュートアーティストです。

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