アークランズ坂本晴彦社長の年収は?「かつや」「ビバホーム」など経営する若き社長。

社会

かつ丼専門の「かつや」「ごちとん」やホームセンター「ビバホーム」「ムサシ」などを運営するアークランズグループの若き経営者・坂本晴彦社長。

アークランズ本体も子会社も東証プライム市場という優良企業体の社長の年収はいかほどなのでしょうか。

各種発表済の指標から勝手な予想をしてみました。

※後述の年収はじめ株式配当金など、あくまで予想であり確実な数字ではございません。

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アークランズ株式会社とは

アークランズ株式会社は主にホームセンターのムサシビバホームをはじめ、食品スーパー、リフォーム会社、フィットネス事業の店舗を運営しています。

その店舗数は国内241店に及びます(その他海外2店舗)。

株式は旧東京証券取引所一部に上場していましたが、市場の区分見直しでプライム市場への移行となりました。プライム市場は全ての一部上場銘柄が移行できるわけではなく、様々な厳しい条件をクリアした企業のみが移行できる市場なのです。

また、外食産業部門を統括する子会社を保有しています。

この子会社アークランズサービスホールディングス株式会社の傘下には「かつや」や「ごちとん」などいくつかの形態の飲食チェーンを運営しています。

※野菜を食べるカレー「CAMP」は残念ながら閉店。

アークランドサービスホールディングス株式会社自体も株式上場をしており、市場の区分はや会社のアークランズ株式会社と同じ区分のプライム市場です。

親会社と子会社いずれもプライム市場というとても優良な企業体、それがアークランズグループなのです。

(2023年8月23日、アークランズサービスホールディングスはアークランズの完全子会社化で上場廃止となります)

坂本晴彦社長は、優良企業体のトップの一員という事になります。

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坂本晴彦社長の年収は?

2022年2月時点のアークランズ株式会社取締役7人への総報酬額は1億7900万円でした。

7名で1億7900万円を割ると平均は2,557万円となります。

仮に均等割りではなく社長以外の6名の取締役に平均2,000万円としますと合計1億2,000万円。残りは5,900万円

坂本社長の報酬は5,900万円としたいですが、取締役7名の中で坂本社長はトップではありません。

①代表取締役会長(叔父)
②代表取締役副会長(いとこ)
③代表取締役社長(坂本晴彦社長)
④専務取締役 1
⑤専務取締役 2
⑥常務取締役
⑦取締役

果たして坂本社長のアークランドの社長業としての年収はいくらになっているのでしょうか?

序列は3番以内なので、流石に平均の2557万円以上ではないでしょうか?

残念ながら近似値と思われる金額を絞ることはできませんでした。

直近の発表による推計ができましたら追記いたします。

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坂本晴彦社長の報酬(給与)以外の収入は?

役員報酬以外の収入で考えられるのは、株式の配当ですね。

坂本晴彦社長は上場企業の社長ですので、株式を保有していることが考えられます。

そこでアークランズの大株主情報を検索したところ、やはり坂本晴彦社長はアークランズの大株主となっており、3%に相当する124万株を所有しています。

2020年6月に就任した坂本社長ですが、凄い数の株式を保有しています。

(父守蔵氏死去に伴い譲渡を受けたのでしょうか)

2023年2月の1株当たりの配当は40円となっています。

1株1,534円、1年間に40円の配当。

配当利回りは2.61%(40円/1541円)。

株価変動リスクはありますが、普通に預金するよりも遥かに高い利回りですよね。

参考2023年高配当利回り予想

話がそれましたが、単純に坂本社長の持ち株数124万に配当金40円をかけて計算しますと、なんと4,960万円

あくまで本業絡みのみですが、その他に金融資産の運用をしているかどうかは当然の事ながら把握はできておりません。

次のページでアークランズの社長の変遷
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