2026年11月3日、日本武道館で開催された第74回全日本剣道選手権大会で、警視庁所属の中田竜之介選手(23歳)が初出場で初優勝を果たしました。
高校時代には関東大会の個人戦・団体戦で優勝。国士舘大学では全日本学生剣道優勝大会の連覇に貢献するなど、学生時代から数々の実績を残してきた選手です。
では、中田選手は小学生・中学生時代にどの道場で稽古を重ね、どのような大会で活躍してきたのでしょうか。
この記事では、少年時代の所属道場、中学校・高校・大学での個人戦と団体戦の成績、団体戦で任されたポジションを、過去の大会記録などをもとに調べました。
なお、確認できていない大会の出場歴やポジションについては、今後新たな資料が見つかり次第、追記していきます。
中田竜之介選手の剣道経歴・プロフィール
| 名前 | 中田竜之介(なかだ りゅうのすけ) |
| 年齢 | 23歳(2026年大会時点) |
| 出身地 | 千葉県 |
| 出身中学校 | 千葉市立幕張本郷中学校 |
| 出身高校 | 翔凜高等学校 |
| 出身大学 | 国士舘大学 |
| 現在の所属 | 警視庁 |
| 段位 | 四段 |
| 得意技 | 面 |
| 主な実績 | 2026年全日本剣道選手権大会優勝 |
中田選手は2026年の全日本剣道選手権大会で、準決勝において前回王者の星子啓太選手を破り、決勝では棗田龍介選手から面を二本奪って日本一に輝きました。
初出場での優勝という結果に加え、少年時代からの競技歴にも注目が集まります。
小学生時代の剣道歴は?所属道場や大会成績を調査
中田選手は、警察官だった父親から幼い頃より剣道の指導を受けていたことが、国士舘大学のインタビューで紹介されています。
一方、小学生時代に所属していた剣道道場やスポーツ少年団の正式名称については、現時点では確認できていません。
| 出身小学校 | 未確認 |
| 剣道開始年齢 | 未確認 |
| 所属道場・少年剣道団体 | 未確認 |
| 小学生個人戦の成績 | 未確認 |
| 小学生団体戦の成績 | 未確認 |
| 団体戦のポジション | 未確認 |
中学生時代には「習志野武道館」所属で大会に出場した記録が残っています。
小学生時代から同じ道場に通っていた可能性も考えられますが、裏付けとなる大会記録はまだ確認できていません。
中学生時代は幕張本郷中学校と習志野武道館で活躍
中田選手は千葉市立幕張本郷中学校に在籍していました。
また、学校での剣道活動とは別に、習志野武道館所属で道場主催の大会にも出場していたことが確認できます。
幕張本郷中学校時代の個人戦・団体戦成績
2017年度の千葉県中学校新人剣道大会では、男子個人戦で準優勝しました。
同大会の男子団体戦でも、幕張本郷中学校は準優勝しています。
| 2017年度千葉県新人大会・男子個人 | 中田竜之介選手が準優勝 |
| 同大会・男子団体 | 幕張本郷中学校が準優勝 |
| 準決勝でのポジション | 副将 |
| 決勝でのポジション | 副将 |
当時の団体戦対戦表を確認すると、中田選手は準決勝と決勝のいずれも副将として出場していました。
決勝の対戦相手は翔凜中学校です。
興味深いことに、翔凜中学校は、中田選手が後に進学する翔凜高校と同系列の私立中学校です。
つまり、中学生時代には県大会決勝で翔凜中学校と対戦し、その後、翔凜高校へ進学したことになります。
ただし、この対戦が高校進学のきっかけになったかどうかについては、本人の発言などによる確認は取れていません。
習志野武道館での個人戦成績
中田選手は、中学生時代に習志野武道館所属で道場単位の大会にも出場しています。
| 2018年千葉県道場少年剣道大会 | 中学生男子個人準優勝 |
| 2018年度亜細亜大学少年剣道大会 | 中学生男子個人優勝 |
| 所属団体 | 習志野武道館 |
千葉県道場少年剣道大会では、習志野武道館所属の中田選手が男子中学生個人戦で準優勝しています。
また、亜細亜大学少年剣道大会では、中学生男子個人戦で優勝した記録が残っています。
習志野武道館の団体戦ではどのポジションだった?
習志野武道館所属での個人戦実績は確認できましたが、同道場の団体戦で中田選手が出場していたか、また先鋒・次鋒・中堅・副将・大将のどこを任されていたかについては、現時点で確認できていません。
学校の団体戦では副将を務めていましたが、道場の団体戦でも同じポジションだったとは限りません。
当時の出場選手名簿や対戦記録が見つかり次第、追記する予定です。
翔凜高校時代の剣道実績|関東大会で個人・団体優勝
中田選手は、千葉県の私立・翔凜高校に進学しました。
高校時代は2019年度から2021年度にあたり、3年生の2021年には関東高校剣道大会で個人戦と団体戦の両方を制しています。
高校1年生・2019年度の成績
| インターハイ千葉県予選・男子団体 | 翔凜高校準優勝 |
| 中田選手の出場 | 未確認 |
| インターハイ本大会・男子団体 | 翔凜高校は出場なし |
| 玉竜旗 | 学校の出場有無・本人の出場とも未確認 |
| 県新人大会 | 詳細調査中 |
| 個人戦成績 | 未確認 |
2019年のインターハイ千葉県予選では、翔凜高校が男子団体準優勝となっています。
ただし、当時1年生だった中田選手が団体戦メンバーに入っていたかどうかは確認できていません。
高校2年生・2020年度の成績
2020年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの高校剣道大会が中止となりました。
| 2020年インターハイ | 大会中止 |
| 2020年玉竜旗 | 大会中止 |
| 2020年度千葉県新人大会 | 翔凜高校の最終成績未確認 |
| 2021年3月全国高校選抜 | 翔凜高校は全国大会出場なし |
| 団体戦ポジション | 未確認 |
2021年3月開催の全国高校選抜大会では、千葉県から東海大浦安高校が出場しています。
翔凜高校の全国大会出場はありませんでしたが、その予選にあたる2020年度の千葉県新人大会で何回戦まで勝ち進んだかについては、現在調査中です。
高校3年生・2021年度の個人戦成績
| 関東高校大会千葉県予選・男子個人 | 優勝 |
| 第68回関東高校大会・男子個人 | 優勝 |
| インターハイ千葉県予選・男子個人 | 準優勝 |
中田選手は関東高校大会で男子個人優勝を果たしました。
インターハイ千葉県予選の個人戦では、東海大浦安高校の大澤柾也選手に敗れ、準優勝となっています。
高校3年生・2021年度の団体戦成績
| 関東高校大会千葉県予選 | 翔凜高校優勝 |
| 第68回関東高校大会 | 翔凜高校優勝 |
| 関東大会決勝のポジション | 副将 |
| インターハイ千葉県予選 | 翔凜高校優勝 |
| 県予選決勝 | 中田選手が代表者戦で勝利 |
| インターハイ本大会 | 翔凜高校出場・最終成績調査中 |
| 2021年玉竜旗 | 大会中止 |
第68回関東高校剣道大会の男子団体決勝では、翔凜高校が栃木県の小山高校と対戦しました。
この決勝で中田選手は副将を務めています。
また、インターハイ千葉県予選の男子団体決勝では、東海大浦安高校と対戦しました。
先鋒から大将まで5試合すべて引き分けとなり、代表者戦へ突入。
翔凜高校の代表として出場した中田選手が面を決め、学校を初のインターハイ出場へ導きました。
関東大会では個人・団体の両方で優勝し、インターハイ予選でも個人準優勝、団体優勝という実績を残しています。
国士舘大学時代の実績|全国学生団体2連覇
高校卒業後、中田選手は国士舘大学体育学部武道学科へ進学しました。
国士舘大学の公式インタビューによると、中学生の頃、通っていた道場へ稽古に来ていた国士舘大学の学生の剣道に感銘を受け、同大学への進学を志すようになったといいます。
大学1・2年生時代の成績
2022年度と2023年度の主要大会については、現時点で中田選手本人の個人戦成績や団体戦での出場順を十分に確認できていません。
過去の全日本学生大会、関東学生大会などの詳細記録を確認し、追記する予定です。
大学3年生・2024年度の成績
| 全日本学生剣道選手権大会・個人 | 第3位 |
| 全日本学生剣道優勝大会・団体 | 国士舘大学優勝 |
| 団体戦決勝の相手 | 鹿屋体育大学 |
| 決勝のポジション | 大将 |
2024年の全日本学生剣道優勝大会では、国士舘大学が12年ぶりの優勝を果たしました。
決勝の鹿屋体育大学戦で、中田選手は大将として出場しています。
また、個人戦の全日本学生剣道選手権大会では第3位となりました。
大学4年生・2025年度の成績
| 関東学生剣道選手権大会・個人 | 優勝 |
| 全日本学生剣道優勝大会・団体 | 国士舘大学優勝 |
| 団体戦決勝の相手 | 筑波大学 |
| 決勝のポジション | 大将 |
| 大学剣道部での役割 | 主将 |
大学4年生では、関東学生剣道選手権大会の個人戦で初優勝を果たしました。
全日本学生剣道優勝大会でも国士舘大学が連覇を達成。
決勝の筑波大学戦では、中田選手が大将として出場し、面二本で勝利しています。
大学最終学年には剣道部の主将も務めました。
警視庁所属後の実績と2026年全日本選手権優勝
国士舘大学卒業後、中田選手は警視庁に所属しました。
全日本剣道連盟の公式プロフィールには、アジア・オセアニア大会団体優勝、全国警察剣道大会団体優勝2回、個人3位などの実績が掲載されています。
2026年11月3日には、全日本剣道選手権大会で初出場・初優勝を達成しました。
| 現在の所属 | 警視庁 |
| アジア・オセアニア大会 | 団体優勝 |
| 全国警察剣道大会 | 団体優勝2回・個人3位 |
| 都道府県対抗大会 | 第3位 |
| 2026年全日本剣道選手権大会 | 優勝 |
| 現在の団体戦ポジション | 未確認 |
なお、警視庁所属後の団体戦で、中田選手が先鋒から大将までのどのポジションを任されているのかについては、現在確認できていません。
中田竜之介選手は全日本剣道選手権大会に過去何回出場した?予選結果を調査
2026年の第74回全日本剣道選手権大会で、初出場・初優勝を果たした中田竜之介選手。
それでは、2025年以前は全日本選手権に出場していなかったのでしょうか。また、出場できなかった理由は何だったのでしょうか。
全日本剣道選手権大会には年齢などの出場資格があり、各都道府県の代表選考を通過する必要があります。
大学生でも条件を満たせば出場できるため、中田選手についても過去の予選記録を調べました。
2022年から2026年までの全日本選手権出場歴
| 2022年 | 本大会出場なし |
| 2023年 | 本大会出場なし |
| 2024年 | 本大会出場なし |
| 2025年 | 本大会出場なし |
| 2026年 | 初出場・優勝 |
2026年が初出場だったため、それ以前に本大会への出場歴はありません。
ただし、本大会に出場していなかったことと、都道府県予選に出場していなかったことは別です。
2024年の千葉県予選に「中田」の名前を確認
2024年8月31日に開催された第72回全日本剣道選手権大会千葉県予選について、剣道情報掲示板「いちに会」の大会結果報告を確認しました。
この報告では、ベスト8の選手として「中田」の名前が掲載されています。
ただし、下の名前や所属先が明記されていないため、中田竜之介選手本人であるかどうかは確認できていません。
本人であれば、国士舘大学3年生のときに千葉県予選でベスト8まで進出していたことになります。
現段階では同姓の別選手である可能性も残るため、正式な実績としては扱わず、引き続き調査します。
2025年の東京都・千葉県予選は?
2025年も東京都と千葉県で全日本剣道選手権大会の代表選考が行われました。
しかし、中田選手がどちらの予選に出場していたのか、また出場していた場合に何回戦まで進んだのかについては、現在確認できていません。
東京都剣道連盟の公式大会結果や、千葉県の大会記録を引き続き調べていきます。
過去に全日本選手権へ出場できなかった理由は?
全日本剣道選手権大会は、一定の年齢などの出場資格を満たし、都道府県の代表選考を通過した選手が出場する大会です。
中田選手は大学時代にも年齢条件を満たす時期がありましたが、2025年以前の予選出場歴や結果は、まだ十分に確認できていません。
したがって、過去に出場できなかった理由を「予選敗退」と断定することはできません。
2026年には東京都代表として初めて本大会への出場権を獲得し、そのまま日本一に輝きました。
過去の予選トーナメント表や選手名簿が確認できた場合には、結果を追記する予定です。
中田竜之介選手の団体戦ポジションはどう変わった?
中田選手の競技歴を調べるうえで、注目したいのが団体戦の出場順です。
確認できた大会のオーダーを時系列で整理しました。
| 2017年度・中学2年 | 幕張本郷中学校 | 副将(県新人大会) |
| 2021年・高校3年 | 翔凜高校 | 副将(関東大会決勝) |
| 2024年・大学3年 | 国士舘大学 | 大将(全日本学生決勝) |
| 2025年・大学4年 | 国士舘大学 | 大将(全日本学生決勝) |
| 2026年・社会人 | 警視庁 | 未確認 |
中学校・高校時代には副将として県大会や関東大会の決勝を戦い、大学3・4年時には全国学生大会の決勝で大将を務めています。
大学4年時には主将としてもチームを率いていました。
団体戦の出場順は大会やチーム編成によって変わるため、上記は確認できた大会に限った記録です。
今後、別の大会のオーダーが確認できた場合には、同じ時代の異なるポジションも追記していきます。
今後の調査・追記予定
今回の調査では、中田選手の中学時代の所属道場や、学生時代の団体戦ポジションの一部まで確認できました。
一方、次の項目はまだ調査中です。
- 小学生時代の所属道場・スポーツ少年団名
- 小学生時代の個人戦・団体戦の実績
- 習志野武道館での団体戦出場歴とポジション
- 2018年度の中学校総体などの詳細記録
- 翔凜高校1・2年時の大会別成績
- 2021年インターハイ本大会の詳細成績と出場順
- 国士舘大学1・2年時の大会実績
- 警視庁所属後の団体戦オーダー
新たな大会記録や当時の対戦表が確認できた場合は、順次追記していきます。
まとめ|少年時代から積み重ねた競技歴が日本一につながった
2026年の全日本剣道選手権大会で初優勝した中田竜之介選手。
幕張本郷中学校では県新人大会の個人準優勝、団体準優勝を経験し、習志野武道館所属でも個人戦で優勝・準優勝の実績を残しています。
翔凜高校では関東大会の個人・団体優勝、国士舘大学では全日本学生剣道優勝大会の2連覇に貢献しました。
団体戦では、中学・高校時代に副将、大学時代には大将として決勝の舞台に立っていたことも確認できました。
今後は少年時代の団体戦記録や高校・大学時代の詳細なオーダーをさらに調べ、中田選手の競技歴を補完していきたいと思います。




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