2026年10月2日(金)未明、神奈川県川崎市多摩区中野島2丁目で、食堂や事務用品販売店が入る店舗兼住宅が全焼する火災が発生しました。
この火災では、食堂を経営していた73歳の男性が死亡したほか、消火活動にあたっていた39歳の男性消防隊員も、崩落した外壁に巻き込まれて亡くなりました。
現場はどこだったのでしょうか。
本記事では、報道写真とGoogle Earthの3D画像、Googleストリートビューを照合し、火災が発生したとみられる建物の場所を地図で確認します。
また、後半では現場映像、現在の状況、出火原因に関する報道、消防隊員が巻き込まれた事故の経緯についても整理しています。
この記事の要点|中野島の店舗兼住宅火災
- 発生日時:2026年10月2日午前4時30分ごろ
- 発生場所:川崎市多摩区中野島2丁目
- 現場はJR南武線・中野島駅の南側に位置する店舗兼住宅
- 木造2階建てが全焼し、食堂経営者と消防隊員の計2人が死亡
- 消防隊員は屋外で放水中、崩落した外壁に巻き込まれたと報道
- 厨房から火が出ていたとの目撃情報があり、警察が原因を調査中
※2026年10月2日16時30分ごろまでの報道をもとに作成。現場の詳細位置は地図・画像による独自照合を含みます。
川崎市中野島の店舗兼住宅火災はどこ?現場の場所を地図で確認
今回の火災が発生したのは、神奈川県川崎市多摩区中野島2丁目です。
報道では、1階に食堂と事務用品販売店が入る木造2階建ての店舗兼住宅と説明されています。
Googleマップや報道写真を照合したところ、中野島2丁目7-4付近の建物が、火災現場とみられることが分かりました。
以下は、今回の調査で確認した現場付近のGoogleマップです。
Googleマップ:中野島2丁目の火災現場とみられる建物付近
なお、報道機関が公表している所在地は中野島2丁目であり、番地まで正式に発表されたものではありません。
本記事の詳細地点は、公開されている報道写真とGoogle Earth・ストリートビューを比較した独自調査によるものです。
中野島駅から火災現場までの位置関係
まず、Google Earthの3D画像で、JR南武線・中野島駅と火災現場の位置関係を確認しました。

画像:Google Earthをもとに作成。赤枠が火災現場とみられる建物、黄色枠が中野島駅。
現場は中野島駅の南側に広がる住宅街に位置しています。
周辺には戸建て住宅や集合住宅、商店などが混在しており、建物同士の距離が比較的近い場所も見られます。
火災現場とみられる建物をGoogle Earthの3D画像で確認
続いて、現場付近を拡大した画像です。

画像:Google Earthによる火災発生前の建物の様子。赤線は照合対象とした建物の目安であり、正式な敷地境界ではありません。
赤線で囲った部分が、今回の火災現場とみられる建物です。
報道によると、建物の1階には食堂と事務用品販売店が入っており、販売店の一部が住居として使用されていました。
Google Earth上には、この付近に「シンコー事務機」の名称も表示されています。
ただし、地図上の店舗表示だけで火災現場を確定できるわけではありません。
次に、実際の報道写真と建物の外観を比較します。
報道写真とGoogleストリートビューを照合|建物の裏側はどうなっている?
朝日新聞が10月2日に公開した火災現場の写真には、焼損した2階部分と、その手前に庭木が写っています。
今回、Google Earthの3D画像と比較したところ、建物背面側の形状や周囲の住宅との位置関係に、共通する特徴が見られました。
特に注目したのは、建物の背面側に庭木がある点です。
報道では、近隣住民の自宅裏庭を使用して消防活動が行われたという証言も紹介されています。
このことから、報道写真は建物の道路側ではなく、庭に面した側から撮影された可能性があります。
ただし、撮影地点や外壁の崩落方向については、現時点で公式に確認されたものではありません。
火災発生前のストリートビュー
以下は、今回照合に使用したGoogleストリートビューです。
Googleストリートビュー:火災発生前の現場周辺。撮影時期はGoogleマップ上でご確認ください。
ストリートビューは過去の撮影画像のため、火災後の状況を示すものではありません。
多摩区全体ではどのあたり?
最後に、川崎市多摩区の広域地図でも位置関係を確認します。

画像:Googleマップをもとに作成。赤いピンが火災現場付近。
現場は多摩川の南側に位置する中野島地区です。
登戸駅や向ヶ丘遊園駅よりも西側にあり、JR南武線の中野島駅が近くにあります。
中野島の火災で何があった?発生から鎮火までの経緯
今回の火災について、10月2日夕方までに報じられた主な経緯を整理しました。
午後消火活動中に負傷した39歳の男性消防隊員の死亡が報じられる。
| 日時 | 確認された状況 |
|---|---|
| 10月2日 午前4時過ぎ |
近隣住民が焦げ臭さや黒煙に気づいたとの証言。 |
| 午前4時30分ごろ | 店舗兼住宅から煙が出ているとの119番通報。 |
| 午前6時ごろ | 火はおおむね鎮圧されたと報道。 |
| 午前10時ごろ | 出火から約5時間半で鎮火。木造2階建てが全焼。 |
※鎮圧(火勢がおおむね収まった状態)と鎮火(消火活動が完了した状態)は異なります。報道によって時間の表現に違いがあります。
火災による死者・けが人は?消防隊員も死亡
10月2日午後の報道によると、今回の火災では2人が死亡し、ほかに3人がけがをしました。
| 対象 | 被害状況 |
|---|---|
| 食堂経営者の男性(73) | 死亡 |
| 男性消防隊員(39) | 消火活動中に負傷し死亡 |
| 消防隊員2人 | 肩や頭などを打撲。命に別条なしと報道 |
| 住居部分の女性(50代) | 手や顔に軽いやけど |
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方々の回復を願います。
消防隊員が死亡した事故の経緯|外壁崩落はどのように起きた?
今回の火災では、消火活動にあたっていた消防隊員も被害に遭いました。
朝日新聞やFNNなどの報道によると、39歳の男性隊員は建物の外側から放水していた際、2階上部から崩れ落ちてきた外壁に巻き込まれ、全身を強く打ったということです。
同じく活動していた別の消防隊員2人も負傷しました。
建物周辺の位置関係を3D画像で確認
先ほど紹介したGoogle Earthの画像では、火災発生前の建物と隣接する住宅の位置関係を確認できます。
建物の周囲には住宅が接近しており、背面側には庭木なども見られます。
ただし、実際に消防隊員がどの位置で放水していたのか、外壁のどの部分がどの方向へ崩れたのかについては、今回の地図画像だけでは判断できません。
外壁崩落の詳しい原因については、今後の消防・警察による調査結果を待つ必要があります。
中野島火災の現場映像・写真はどこで見られる?
今回の火災については、テレビ局や新聞社が現場の映像・写真を公開しています。
火災後の建物の状況や消防活動については、以下の報道から確認できます。
本記事に掲載しているGoogle Earthやストリートビューは、火災発生前の建物を確認するための資料です。
報道写真と比較することで、現場周辺の位置関係を把握しやすくなります。
なお、SNSなどに投稿された現場映像については、撮影日時や場所が確認できないものもあるため、別の火災映像との混同に注意が必要です。
現在の火災状況は?鎮火後の現場や交通規制について
2026年10月2日16時30分ごろまでに確認した報道では、火災は発生から約5時間半後に消し止められ、木造2階建ての店舗兼住宅が全焼したとされています。
一方、現場周辺の道路規制がすべて解除されたかどうかについては、今回確認した報道からは判断できません。
周辺を通行する場合は、警察や自治体などの最新の案内をご確認ください。
火元はどこ?出火原因は判明している?
火災の原因についても、気になるところです。
神奈川県警多摩署によると、住居部分に住んでいた50代の女性は、食堂の厨房から火が出ているのを目撃したと説明しています。
女性は自ら消火しようとしたものの、火の勢いが強く、消し止めることができなかったと報じられています。
ただし、これは火災発生時の目撃情報であり、出火原因そのものが特定されたわけではありません。
10月2日午後の時点では、警察が詳しい原因を調べています。
厨房内のどの設備や場所から出火したのかについても、正式な調査結果は確認できていません。
まとめ|川崎市中野島の火災現場と今後の調査
2026年10月2日未明、川崎市多摩区中野島2丁目で発生した店舗兼住宅火災について、GoogleマップやGoogle Earthの3D画像、ストリートビューを使って現場の位置関係を確認しました。
報道写真との照合では、中野島2丁目7-4付近の建物が火災現場とみられます。
今回の火災では食堂経営者の男性と、消火活動にあたっていた消防隊員の計2人が亡くなりました。
今後は、出火原因の特定に加え、消防隊員が巻き込まれた外壁崩落の詳しい経緯についても、調査の進展が待たれます。
新たな公表情報が確認できた場合には、本記事にも追記していきます。
記事内の地図・3D画像はGoogleマップおよびGoogle Earthをもとに作成した位置検証資料です。報道機関による公式な現場図ではありません。掲載画像の赤線・赤枠は調査対象の目安であり、敷地境界や崩落範囲を示すものではありません。



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