すがちゃんは中学1年生で一人暮らし
一人暮らし直前の家族構成
すがちゃんが一人暮らしとなる直前は「祖父、祖母、父、伯母(父の姉)、すがちゃん」の5人公正でした。
すがちゃんはなぜ一人暮らしになったか?
すがちゃんが小学校6年生から中学校入学にかけて、すがちゃん同居の家族が一人ずついなくたっていったのです。
祖父 → 他界
祖母 → 施設入所
父 → 破天荒で家にほとんどいない
伯母 → 東京に移住
家にいなかったすがちゃんの父親
父は当時は家にほとんどいず、酒、ギャンブル、女に溺れる破天荒な人でした。
すがちゃんが小学生の頃に、すがちゃんをダシにして女子大生をナンパしたというエピソードがあります。がんにより他界しています。
すがちゃんの母親
家族構成にすがちゃんのお母様が見当たりませんが、すがちゃんのお母様はすがちゃんが幼い頃に死別したそうです。
すがちゃんは一人っ子だが腹違いの兄弟はいる。
破天荒で家にほとんどいなかった父は、家の外で子供を作っていました。
すがちゃんは腹違いの兄弟2名の存在を確認しており、腹違いの兄弟に会うことを宣言しています。
なお、2名の他にも腹違いの兄弟の存在の可能性があるらしいのですが、それらも含めて父の全てを記したノートは父の火葬の際に一緒に焼いてしまったそうです。
すがちゃんが20歳の頃にノートの中身を見る機会があったのですが、敢えて見ないことを選択したすがちゃんはそのことを悔やんでいます。
この父について記したノートは伯母が作成したもの。
今後すがちゃんは、伯母にノートの内容について尋ねてみることでしょう。
一人暮らしになってからのすがちゃんの生活費は?
東京に行った伯母(父の姉)が仕送りをしてくれたおかげで、すがちゃんは一人暮らしをすることができました。
伯母からは東京に来ることを提案されましたし、何なら伯母が山形に帰る提案を受けたそうですがすがちゃんは断っています。
伯母の存在はすがちゃんにとって本当に幸運でしたよね。
すがちゃんは一人暮らしに憧れがあった
すがちゃんは何かの漫画での主人公が一人暮らしの設定だったようで、そのキャラクターに憧れていました。
いつのまにか一人暮らしになっていたことに気付いたすがちゃんですが、漫画の設定になったことを喜びました。
伯母から同居の提案を断ったのも、その設定が壊れてしまうからなのです。
すがちゃん憧れ?登場人物が実家で一人暮らしをしている漫画の例
すがちゃんの憧れている漫画は公になっていません。
設定が実家で一人暮らしをしてるという漫画の一例を挙げてみました。
「みゆき」(1980年~1984年):若松真人
「みゆき」は、あだち充さんの青春ラブコメディ。
主人公の一人、若松真人の実父は海外赴任生活の為、年中家を空ける人。真人の実母とは死別。みゆきの母で継母とも死別。みゆきが真人と同居をするまでは真人は一人暮らし、という設定です。
すがちゃんが生まれる前の作品ですが、名作と言われる作品なのですがちゃんも作品を目にしているかもしれませんね。
「Gメン」(2014年~2018年):瀬名 拓美
Gメンは小沢としおさん作の学園アクションコメディーもの。
主要登場人物の一人・ 瀬名拓美(せなたくみ)の家は片親(母親)?がほとんど家におらず大型マンションに一人暮らし同然という設定です。
すがちゃんが一人暮らしを終えてからかなり時間が経過してから登場した作品です。
すがちゃんは一人暮らしをしていることを周囲に教えなかった
漫画のキャラクターへの憧れ
すがちゃんが憧れていた一人暮らしをしている漫画のキャラクターは、一人暮らしをひけらかすようなことをしていませんでした。そのキャラクターのクールさに憧れていました。
周囲への気遣い
また、周囲からの気遣いを避けるために一人暮らしを周囲に黙っていたのです。
(しかし周囲は知っていたのに気を遣って知らないふりをしていたそうです)
一度だけ一人暮らしを周囲に一瞬明かしたところ、自分が望んでいたのとは違う反応に「これは普通の生活を演じた方がよい」と判断するに至りました。
お弁当は母の手作り風
お弁当はもちろんすがちゃんの手作りです。
当初は豪快な男飯のような弁当を持参したところ周囲が「これは何かおかしいぞ」とザワついたので、「母の手作り風」弁当を自作するようになったのです。
節約、調理、洗濯、節約は誰にも聞かずに目で盗んだすがちゃん
味噌汁作り、野菜炒め、洗濯機の使い方は友人の家に宿泊してその技術を盗んでいたすがちゃん。
洗濯機は自宅と同じ型を使用している友人をリサーチしてから宿泊先に選ぶという緻密さ。
味噌汁と野菜炒め作りについては、友人宅で出汁のようなものの存在を知り、スーパーでそれを突き止めることに成功しました。
スーパーでの節約術は、目星をつけたご婦人を尾行し、より安く購入できる店舗を探し出すという執念により生み出されたのでした。
部活はバドミントン部
一人暮らし感を演出するための工夫は部活動選びにも及びました。
家事や家計に支障がなく所属できる部活動ということだったんでしょうね。
そこですがちゃんが選んだ部活は、なんと「バドミントン部」です。
すがちゃんの母校、山形市立第四中学校の当時のバドミントン部は、「土日部活無し」「遠征無し」だったそうです。
現在バドミントン部は人気の部活動の1つで、恐らく土日のどこかで部活動を実施し、時々練習試合の為に他校に遠征したり、定期的に大会があります。
シューズも定期的に買い換えが必要ですし、ラケットもガットも壊れたり切れたら買い換えや修復が必要なようです。
すがちゃんがバドミントン部を選んだ中学生時代は、2008年までのオグシオによるバドミントンブームが到来する前。楽でダミーとして選択する部活の1つだったのでしょうな。
すがちゃんの激レア 一人暮らしの半生 まとめ
すがちゃん最高No.1は、同居家族の段階的な離脱により中学入学直後には一人暮らしとなり、高校卒業まで実に6年間に渡りました。
家事も寂しい状況も自らのバイタリティーで乗り切ったすがちゃんですが、そうそうできる事ではなく、口には出していませんが相当過酷だったと思われます。
ブレイクと並行して苦労時代を過ごした地元山形からも熱烈に応援されているすがちゃん。
やはり売れて欲しいのはすがちゃんのような人に尽きますね!
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