志村けんさんのモノマネで彗星のごとくモノマネ界に現れた「レッツゴーよしまさ」さん。それもそのはず、大手プロダクションへの所属がなんと2022年9月。最近なんですね(驚)!
モノマネのクオリティは既に皆さんがご存じの通りで、まるで2020年3月にお亡くなりになった志村けんさんの生まれ変わりのような再現ぶりです。
レッツゴーよしまさ さんは、2023年2月24日(金)19:25~テレビ東京「デカ盛りハンター 総重量10キロ超!もえあずVS大物モノマネ軍団」の一員として爆食に挑戦するメンバーの一人として出演します。
精密なモノマネぶりから爆食とは真逆の雰囲気の レッツゴーよしまさ さんですが、実はモノマネのレパートリーがとにかく豊富で、しかもその1つ1つのクオリティが高い!そのことを多くの人に認知いただきたい!そんな思いから レッツゴーよしまささんについて感じたことをまとめさせていただきました。
爆食の意外性も気になりますが、他にはどんなレパートリーがあるのかも気になりますよね。
レッツゴーよしまさ さん 必見!歌がとにかく上手くてモノマネも最高!
まずは多くを語る前に、この動画をご覧ください。
※40代前半以下の方で、モノマネされている歌手のについて「知らないな~」と感じた方は、親御さんや職場やご近所の40代後半以降の方に見ていただきたいです。
とにかく歌が上手いと思いませんか???
そしてとにかくモノマネのクオリティが高い!!!
さらに性別や年代、幅広いジャンルを超えて音域や歌い方をカバーしています。(私は歌の専門家ではありませんが素直にそう思いました^^)
そして、一人一人の歌い手さんの持つ細かい表現力を顔のしぐさで表現!加えて少しデフォルメしたメイクと衣装で完璧ですね!後述しますが、これはショーパブというモノマネ芸の最前線で練り上げてきたまさに「芸術」ですね。
志村けんさんやドリフターズのモノマネがクローズアップされていますが、かつてのモノマネバトル番組に出演していたならば、これらのレパートリーの披露で優勝し大御所としての地位を築いていたことでしょう。
レッツゴーよしまさ さん プロフィール
生年月日:1989年〈平成元年〉5月17日)34歳
埼玉県生まれ。
学習院中・高等科、学習院大学経済学部経済学科卒業
太田プロダクション所属(2022年9月~)
身長:176cm、足のサイズ:27cm
出典:Wikipedia
これだけ完璧に昭和の歌マネを披露している方なのですが、年齢はなんと34歳!しかも昭和が終わったばかりの平成生まれなんですね!
そしてこの素晴らしい学歴をご覧ください。当然、学力優秀なのでしょうが、きっと地頭がとても良い方なのでしょう。よしまささんは、きっとモノマネへの着眼点もよく研究も熱心。そして多くの歌手をカバーできる能力のベースがここにあると思いました。
身長も高く、足のサイズも27㎝と意外と体格が良い方ですね!これは食も太いのでしょうか・・・?
驚きのモノマネの経歴。なんとモノマネは副業?!
幼少からモノマネに目覚め、高校の学園祭では既に今の礎を築ていますね。
高校生時代は、学校の先生・昭和歌謡のものまねに没頭し、学園祭ではものまねショーを披露していた。昭和歌謡のネタは同級生には全く受け入れられなかったが、保護者世代にはぴったりのネタだったため、客席は保護者ばかりという異様なショーであった。
出典:Wikipedia
そして大学在籍時より既に、モノマネの営業やショーパブに出演していたようです。これはもうプロですね・・・。
なんと、大学卒業後は就職し、会社の許可を得て週末にショーパブに出演するなど、モノマネは副業のようです。それにはしっかりとした理由があるんですね。後述致します。
志村けんさんのモノマネ開始は志村さんが亡くなった後
2020年3月に残念ながら志村さんは他界してしまいました。よしまささんは幼少期から志村けんさんに憧れていましたが、モノマネを始めたのはなんと、志村さんが他界された後からだそうです。
レッツゴーよしまさ さん 芸名由来
芸名のレッツゴーは、太川陽介をはじめとする昭和アイドルのものまねが多いことから「レッツゴーヤング」からとって、コージー冨田が命名した。
出典:Wikipedia
昭和40年生まれ以上の世代には懐かしい「レッツゴーヤング」から命名されていたんですね。コージー冨田さん、ネーミングセンスが秀逸ですね!
「ヤンヤン歌うスタジオ」も懐かしいです^^;
レッツゴーよしまさ さん レパートリー(順不同・敬称略)
いかりや長介、志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブー、荒井注、すわ親治、小林幸子、美川憲一、山内惠介、太川陽介、渋谷哲平、堤大二郎、沖田浩之、城みちる、あいざき進也、野口五郎、郷ひろみ、西城秀樹、風見しんご、竹本孝之、ひかる一平、さとう宗幸、やしきたかじん、森田公一、沢田研二、渥美二郎、平浩二、かまやつひろし、東海林太郎、ささきいさお、田谷力三、谷村新司、福山雅治、尾崎豊、桑田佳祐、石井竜也、上條恒彦、南佳孝、三浦和人、森本英世、細川たかし、吉幾三、山崎まさよし、つんく、氷川きよし、堀江淳、中村雅俊、大月みやこ、合田道人、宮本隆治、有野晋哉、北川大介、竹島宏、北山たけし、真田ナオキ、井上陽水、堀内孝雄、木村充揮、近藤房之助、新沼謙治、中森明菜、近藤真彦、木山裕策、園まり、荒川務、KAN、佐良直美、イモ欽トリオ、美空ひばり、武田鉄矢、玉置浩二、冠二郎、和田アキ子、桂銀淑、山下達郎、佐々木新一、長渕剛、山下智久、松山千春、あべ静江、小柳ルミ子、尾形大作、堺正章、河村隆一、SHOGO、千昌夫、フランク永井、小林旭、北川悠仁、子門真人
出典:Wikipedia
これはすごいです・・・。昭和世代の私でも存じ上げない方が多数いらっしゃいます(笑)。とにかく着眼点が優れていて研究熱心なのですね。
モノマネを副業にしている理由
以前TV番組でこう仰っていました。
「副業にすると気持ち的にも余裕が生まれる。」
「好きな事だけに集中したい」
モノマネ芸人のプロとしてやって行くには、若者向けの幅広い最新のレパートリーが必要だと自己分析しているようです。今この域にあって、そのように分析できることは尊敬に値します。
前述の通り、現時点で100名を余裕で超えるモノマネのレパートリーを持つ「レッツゴーよしまさ」さん。今でも34歳と若いですが、さらに若い頃からプロ同然の活躍しているモノマネはもはや名人芸といってもよいでしょう。
引き続きよしまささんの名人芸を見て行きたい私としましては、信念を支持して末永く応援してまいります!!
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