仮面ライダーガッチャード
第27話「ガッチャ! クロスホッパー!」
2024年3月17日(日)に登場した仮面ライダーガッチャードとマルガム、仮面ライダードレッドのまとめです。それと考察です。
まさかグリオンが・・・><
今週のタイトルの元ネタは「ガッチャ! クロスホッパー!」。
そのまんまストレートなタイトルですね。
第27話「ガッチャ! クロスホッパー!」に登場の仮面ライダー
アイアンガッチャード & ヴァルヴァラド & マジェード
ウロボロス界に到着した一行を待ち受けるのはグリオン達。
冒頭からグリオンとの戦いに突入した3人は一斉に仮面ライダーに変身した。
ドレッド 弐式(にしき)
なんと本体はグリオン直々に。
レプリスチームライナーとレプリダイオーニの組み合わせで弐式に変身!
1人でアイアンガッチャード、ヴァルヴァラド、マジェードの3人のライダーを子ども扱いするほどの強さ。
しかし3人のライダーから巻き返しを食らいった弐式(グリオン)は「本気を出す」と参式に変身した。
ドレッド 参式(さんしき)
弐式のレプリスチームライナーとレプリダイオーニに加えてレプリユノコンをドレッドイン。まさに手の付けられない強さとなった。
3人のライダーを圧倒して変身を解かせた時点で参式も変身を解いた。
その後プラチナガッチャードが倒したのは弐式。参式としては敗れていない。
プラチナガッチャード
全てのレベルナンバー10(X)の力を注がれたことでホッパー1はクロスホッパーに錬成された。
ホッパー1から錬成されたクロスホッパーのケミーカード
クロスホッパーの本体
① ガッチャーイグナイターの正面中央の蓋をオープン
② クロスホッパーをオン
③ クロスホッパーにゴーグルをかけていよいよ変身が佳境に
生身の体でもあんなに強すぎてミナトを怯えさせたグリオン。
更にドレッド参式にまで変身して無双状態。
にもかかわらずプラチナガッチャードはグリオン(ドレッド弐式)を子ども扱いして撃破。
(マトリックスの1作目でネオが覚醒してエージェントスミスを子供扱いしたのと同じように見える)
暗黒の扉から伸びた手に連れ去れたグリオン。更に凶悪になってまた登場するのか?
アイアンガッチャード⇒プラチナガッチャード、とくれば・・・ダイアモンドガッチャードは必須かな?!
第27話「ガッチャ! クロスホッパー!」に登場のマルガム
マンティスマルガム & バッテリーマルガム
カマンティスとライデンジのケミーカードは正式なカードではなくレプリカード。
いつもの「金色に染まれ」のセリフは無かったが体の色は金色。
母体はミイラ人形。
第1回放送に登場したカマンティスの体の色は金色ではない。バッテリーマルガムも同様。
レプリカードが母体とはいえグリオンから金色の波動エネルギーをたっぷり受けたマルガムは強かった。当初はヴァルヴァラドとマジェードを圧倒していた。
しかし、銀杏と錆丸の先輩ズの奮起に触発されたヴァルヴァラドとマジェードの巻き返しを食らって敗れさった。
先輩ズの「対洗脳ズキュンシールド」
今回のマルガムはあくまでグリオンにとって、カプセル怪獣(ウルトラセブン)や栽培マン(ドラゴンボール)のようなモブ立ち位置。
第27話「ガッチャ! クロスホッパー!」のミナト & ラケシス
27話のミナト先生
鏡花の説得によりついにグリオンと対峙することを決意したミナト先生。
ウロボロス界でグリオンにとどめを刺されそうな宝太郎を間一髪救う。
グリオンとミナト先生、2人の殺陣は見事だった!!
27話のラケシス
27話終盤まで出番の無かったラケシスだったが・・・
グリオンの野望を止めたことに安堵する鏡花。
そこに歩み寄ってきたのはなんとラケシス。
鏡花「ありがとう おかげで間に合ったよ」
ラケシス「…どういたしまして」
何に対してのお礼かは明らかでがないが、ミナト先生がウロボロス界に向かう事をラケシスが手助けしたのは間違いない。
ラケシスの生存を脅かすグリオンはいななくなったが、ラケシスは今後どうなるのか?
① アトロポス、クロトーから逃れながら単独でさまよう
② アトロポス、クロトーに詫びを入れて心を入れ替えて再度 冥黒の三姉妹入りを2人に請う。
「どういたしましての」のニヤリの胸中はいかに。
善悪どちら側の立ち位置でいくのか?
グリオンは不在となったがラケシスの今後がますます気になります。
宝太郎に歩み寄るシーンがとてもいい感じ
グリオンを倒した宝太郎に錬金アカデミーの仲間が歩み寄るシーン。
ジャッキー・チェンの「ドランクモンキー/酔拳」のラストバトルの後のシーンが頭に浮かぶ。
酔拳に限らずジャッキーチェンの拳法シリーズのラストは好きです。
一番好きなのはブルース・リーの「ドラゴンへの道」のラストの仲間とのお別れシーンかな!(駆け寄るシーンではないですが)
宝太郎に仲間が駆け寄るシーン、ミナト先生が宝太郎を抱き寄せるシーン、いずれも私の好きなシーンの1つに加えられました。
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