日本の左官の凄さを扱った漫画、ギャラリーフェイク「左官魂」【日本の知らなかった選手権 実況中!】

日本の左官の凄さがわかる「ギャラリーフェイク/左官魂」 社会
日本の左官の凄さがわかる「ギャラリーフェイク/左官魂」

NHK「日本の知らなかった選手権 実況中!」は「第48回 全国左官技能競技大会」という左官職人さんの技術を争う全国大会を取り上げます。

左官職人さんのお仕事と言えば、まるで相撲のように日本発祥でその技法は日本が誇るお家芸のようなものだと思っておりました。

しかしよくよく考えていると世界各地に漆喰の伝統的な建物はありますよね。歴史も深いようでその技法や素材も日本とは異なるものなのでしょうか。

左官について素人の私ですが、以前漫画でその凄さを認識したことがありましたので、是非紹介をさせて下さい。

この漫画のくだりと併せて全国大会の様子をご覧になると、きっと左官職人さんへの尊敬の念が強く増すと思います。

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「日本の左官の凄さ」について語っている漫画「ギャラリーフェイク」

ギャリーフェイク13巻 左官魂

ギャリーフェイク13巻 左官魂

漫画家細野不二彦さんの傑作、ギャラリーフェイク 単行本13巻「左官魂」より。

ギャラリーフェイクはとても学術的でありながらとても理解しやすく、ストーリーも明快で惹きこまれてしまう漫画です(宣伝ではありません^^;)。私が長年愛読している漫画です。

「左官魂」の内容ですが、ネタバレできないので、かいつまんでとなりますがどうぞ。

 

※ギャラリーフェイクとは

主人公藤田玲司(フジタレイジ)は、贋作やレプリカ専門のアートギャラリー「ギャラリーフェイク」を運営。ギャラリーで贋作売買も行うが、顧客の要望に応える形で世界中から美術品を調達して販売することもある。

藤田は元メトロポリタン美術館の腕利きキュレーター(管理する専門家のようなもの)の肩書を持つ。

外個人左官職人、日本をディする。

フェルナンデスは世界で5本の指に入る左官職人

 

フェルナンデスが日本の左官のことについて語るシーン。

流石のギャラリーフェイクのオーナー・フジタレイジも一言も返せない。

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アル中?左官職人・土屋に

主人公フジタは同じアパートに住む左官職人土屋に、フェルナンデスに言われた話をする。土屋の反応は・・・。

フェルナンデスを訪ねる土屋

ある日土屋はフェルナンデスの作業現場にフラっと赴き、フェルナンデスの秘めた悩みをズバリ指摘。

土屋とは何者なのか?

フェルナンデスは左官職人・土屋のことが気になる様子。

世界5大左官職人のフェルナンデス。そして

彼が日本の左官職人土屋に取った行動とは・・・!

最後に

座念ながら内容についてはここまでとなります。

これでは話の前後の筋がわかりませんね^^;

気になる方は小学館の「ギャラリーフェイク13巻「左官魂」をご覧ください。

日本の左官職人さんはすごいんだなぁ、と学術的なこの漫画から感じたものです。

かいつまみでしたがギャラリーフェイクの「左官魂」はいかがでしたでしょうか。

世界の左官職人さんも素晴らしいのでしょうが、長い年月日本の風土で醸成されてきた日本の左官職人さんも素晴らしいとわかる1話でした。

いずれはギャリーフェイクについても語ってみたいものです・・・。

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