『水曜日のダウンタウン』バリケード戦争のロケ地はどこ?白子町「旧労災リハビリテーション千葉作業所」をGoogle Earthで考察
2026年7月1日放送の『水曜日のダウンタウン』では、「ぼくらのバリケード戦争」が放送されました。
隣り合う2つの建物をそれぞれのチームが30万円の予算内でバリケード封鎖し、夜通し準備を進めた後、日の出とともに互いの陣地へ攻め込むという、これまでにないスケールの大型企画です。
放送直後からSNSや検索では、
- 「ロケ地はどこ?」
- 「あの廃墟は何の建物?」
- 「実際に存在する場所なの?」
といった声が多く見られました。
本記事では、公開されている情報や番組映像をもとに、ロケ地とみられる施設について紹介するとともに、Google Earthの視点から施設の特徴を考察します。
ロケ地は白子町「旧労災リハビリテーション千葉作業所」が有力
現在、多くの視聴者の間でロケ地として有力視されているのが、
千葉県長生郡白子町の「旧労災リハビリテーション千葉作業所」です。
番組に映っていた
- 隣接する建物
- 広大な敷地
- 建物配置
- 周囲の環境
などが一致しているとの指摘が相次いでいます。
旧労災リハビリテーション千葉作業所とは?
番組で「廃墟」のように映っていた施設は、かつて労働災害で重い障害を負った方々の社会復帰を支援するために設置された施設でした。
1969年(昭和44年)に開設され、職業訓練や生活支援を通じて、多くの利用者の社会復帰を支えてきた歴史があります。
その後、国の制度見直しなどを受け、施設としての役割を終え、2012年に廃止されました。
現在は白子町が施設を管理し、新たな利活用に向けた事業者募集が行われています。
そのため、現在は人が利用していない建物ではありますが、単なる廃墟ではなく、新たな役割を模索している施設でもあります。
「廃墟」のように見えるが、現在も活用が検討されている施設
番組では「廃墟」という印象を受けましたが、この施設は完全に放置された建物ではありません。
白子町では、この施設を地域活性化や雇用創出につなげるため、民間事業者から利活用の提案を募集しており、新たな活用方法が検討されています。
そのため、「廃墟」として紹介するよりも、「現在は新たな利活用が模索されている旧施設」と表現する方が実態に近いでしょう。
Google Earthで見ると、企画に最適な理由が分かる
Google Earthで施設全体を俯瞰すると、この場所が企画に適している理由がよく分かります。
周囲には密集した住宅街などではなく、夜通し音が出たり、また収録時に利用するライトなどの光で近隣への影響が出にくいです。
また、建物周辺には十分な作業スペースが確保されており、大型資材の搬入や撮影機材の設置もしやすい環境となっています。
番組では夜通しでバリケードを構築し、日の出とともに攻防戦が始まりました。
こうした演出を安全に行うためにも、このような広い敷地を持つ施設は理想的だったのではないかと考えられます。
Google Earthで見る建物配置
俯瞰すると、
- 部屋同士の距離
- 攻め込んだルート
なども把握できます。
番組を見ながらGoogle Earthで施設全体を見ると、「なるほど、この立地だから成立した企画だったのか」という新しい発見があります。
これまでにも撮影地として利用されてきた可能性
このような大規模施設は、
- 映画
- ドラマ
- バラエティ
などのロケ地として提供されることも珍しくありません。
十分な敷地面積と建物の規模を備えていることから、撮影に適した条件を満たしていると考えられます。
旧労災リハビリテーション千葉作業所は、大規模な敷地と複数の建物を備えていることから、映像作品のロケ地としても活用されています。近年ではドラマ『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』で廃病院として使用され、『水曜日のダウンタウン』でも企画の舞台として注目を集めました。
まとめ
『水曜日のダウンタウン』「ぼくらのバリケード戦争」のロケ地としては、千葉県白子町の旧労災リハビリテーション千葉作業所が有力とみられています。
Google Earthで施設を俯瞰すると、番組で行われた攻防戦が成立した理由や、広大な敷地を生かした企画であったことがよく分かります。ロケ地を「場所」として紹介するだけではなく、建物配置や敷地構成まで考察すると、番組をより深く楽しめるのではないでしょうか。
一方で、この場所には半世紀以上にわたり、労働災害で障害を負った方々の社会復帰を支えてきた歴史があります。
現在は新たな利活用が模索されていますが、今回の放送をきっかけに施設の存在を知った人が増えることで、新しい活用方法や地域に役立つアイデアが生まれる可能性もあるかもしれません。
エンターテインメントの舞台となった場所にも、それぞれの歴史があります。
番組を楽しむだけでなく、その舞台となった場所の歩みや未来にも目を向けることで、新たな発見につながるのではないでしょうか。
そして、今回の放送が、この施設の新たな活用へ向けた一つのきっかけになることを期待したいと思います。






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