Vリーガー社長 熊本比奈のプロフィール・バレーボール経歴・事業内容は?

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熊本比奈選手のプロフィール

生年月日 1995年12月2日
出身 福岡県朝倉市
小学校 朝倉市立金川小学校

朝倉市立甘木小学校
中学校 朝倉市立甘木中学校
高校 東九州龍谷高校
身長 174cm
体重 56kg
血液型 B型
結婚 未婚
家族構成 両親、弟2人

~お気に入りTikTok① B型あるある~

血液型がB型の熊本比奈選手。実際はこういうことは無いのでしょうが・・・。

@kumamotohina

#カノアラウレアーズ福岡#バレーボール#ハイキュー#おすすめ#ドッキリ#ビックリ#おもしろ動画 #Volleyball #アキト監督とヒナ #監督と選手

♬ オリジナル楽曲 – 熊本比奈/KumamotoHina – 熊本比奈/KumamotoHina

森田アキト監督と熊本比奈選手の名物やり取りの1つです^0^

熊本比奈選手の経歴① 強豪校からVリーグ1部のエリート

Vリーガー熊本比奈選手さんがバレーボールを始めたのは、朝倉市立金川小学校2年の時。

朝倉市立甘木中学校3年生の時に、第24回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に福岡県代表の一員として出場し準優勝に貢献し、優秀選手賞を受賞しています。

この時の身長が172cm、現在の174cmとほぼ変わらない高身長でした。

高校は全国屈指の名門、東龍こと東九州龍谷高等学校に進学しました。

1年次は2学年上に絶対的エースの鍋谷友理枝選手がいたこともあり、春高バレーで優勝を経験しました。

2年次には強豪校の中で2年生ながらエースとなりました。

3年次は主将を任されてインターハイ優勝と春高バレー準優勝の原動力となりそれぞれ表彰されています。

高校3年間を通じて主要大会すべて全国大会を経験しています。

学年 西暦 年齢 大会名 成績 表彰
高校
1年
2011年 7月 15歳 インターハイ 優勝
2011年 10月 15歳 66回国体(山口) 4位
2012年 1月 16歳 64回春高 優勝
高校
2年
2012年 7月 16歳 インターハイ 2回戦敗退
2012年 10月 16歳 67回国体(岐阜) 4位
2013年 1月 17歳 65回春高 3回戦敗退
高校
3年
2013年 7月 17歳 インターハイ 優勝 ベスト6表彰選手
2013年 9月 17歳 68回国体(東京) 5位
2014年 1月 18歳 66回春高 準優勝 優秀選手

3年春高決勝戦

高校卒業後の2014年にVリーグV1リーグの「トヨタ車体クインシーズ」に加入し、2015-2016シーズンまで所属。熊本比奈選手さんの他に同時に4人がチームから去りましたが、その4人は全て引退しそのまま社業に携わることになりました。

トヨタ車体時代の熊本比奈選手

2016シーズンからはVリーグV2リーグ(当時はVチャレンジリーグ2)のブレス浜松に移籍し、2021年3月まで所属しました。膝の手術を4度経験するなど、苦しんだ選手生活でした。

普段は介護老人保健施設に勤務しバレーボールに取り組んでいました。尊敬する母親が従事していた仕事であり、小さい頃からの憧れであった介護職に就くという夢を叶えた浜松時代でした。

Sportiva特集:注目の美女バレーボーラー8人より

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熊本比奈バレーボールの経歴② エリート選手が地域クラブチームに

2021年5月、Vリーグ参入を目指す地域クラブチームのKANOA福岡(現・カノアラウレアーズ福岡)に入団しました。

その頃のチームは、運営はボロボロでルーズ、スポンサー激減、監督が貯蓄を切り崩して運営を支えていた状況でした。

選手やスタッフが次々と抜けていき、練習環境も満足に整っておらず、チームへの周囲からの評判は最悪なものでした。

そんな状況のチームにもかかわらず、全員退団から3か月後の2021年5月には、V1、V2リーグで活躍した経歴を持つ熊本比奈が新メンバーとして入団する。

これはKANOA福岡にとって、なかなかの衝撃でもあった。Vリーグで活躍してきた熊本はなぜ、Vリーグに昇格していないKANOA福岡にやってきたのか。

カノアラウレアーズ福岡公式サイト「ヒストリー」

福岡県出身の熊本は、全日本高校選手権では1年時に優勝、キャプテンとエースを務めた3年時は準優勝した経歴を持つ。卒業後はV1チームであるトヨタ車体クインシーズに入り、その後V2チームのブレス浜松へ移籍してバレーを続けてきた。その経歴や活躍から、バレーを志す同世代の中では広く名の知れた存在でもあった。

カノアラウレアーズ福岡公式サイト「ヒストリー」

バレーボール選手としてのキャリアの先行きやその後について考えた熊本比奈選手は、親孝行が可能な地元でのプレーを望んでいました。

そして地域の貢献や創世の一環として、Vリーグ不毛の福岡からVリーグチームを誕生させたい、そう考えたのでした。

チーム状況がこれ以上ないどん底にも拘らずVリーグを本気で目指す監督の熱意やチームの雰囲気も入団の決め手となったのでした。

熊本比奈選手を加えてチームはVリーグ申請に全てをかけました。

福智町によるチームへのバックアップの提携も決まりました。

参入に向けて尽くしましたが、2022-2023シーズンのVリーグ参入は無念の落選。

@kumamotohina

TikTokライブを見て下さりありがとうございます😊 #カノアラウレアーズ福岡#バレーボール#ハイキュー#おすすめ#ドッキリ#ビックリ#おもしろ動画 #Volleyball #アキト監督とヒナ #監督と選手

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しかし1年後の2022年10月、ついにVリーグのS3ライセンス取得決定。

ついに念願の2023-2024シーズンのVリーグ参入が内定となったのでした!

 

森田監督がチームの監督を引き受けてから、Vリーグ参入までの軌跡は本当にドラマの筋書きです。

映画化推進、期待しています!

そしてNHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)でも絶対成り立つストーリーだと思います!!

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熊本比奈選手、選手で社長に

熊本比奈選手が社長になるというニュースが流れました。

最初はチームを運営する会社の代表を務めるのか?と思いましたがそうではないようです。

チーム運営会社の代表理事は変わらず、森⽥亜貴⽃監督です。

熊本比奈選手は自分の会社を立ち上げて社長になったのです。

実際はチームに属しているという位置づけらしいですが、出資者の詳細や割合いなどは不明です。

将来的にはこの会社が選手と契約する窓口となることを目指しているようです。

また、V1昇格に向けてスポンサーに全て頼らずに自らも事業を興したり、選手たちのセカンドキャリアの受け皿になることを目的としています。

その事業として10月のうなぎ屋開業を目指しています。

ホームタウン契約を結んだ福智町の名産にしたいのだとか!

@kumamotohina

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2023年10月のVリーグ参入に合わせて開業する予定のうなぎ屋の店名は「加乃福うなぎ」。

チームのマスコット「カノ福」が由来です。

現在、店舗の内装工事など開業に向けての作業に追われている日々とのことです。

チームの柱として躍動しながら、経営者としての手腕を発揮していく熊本比奈選手から目が離せません!

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最後に好きなTikTokを。

~お気に入りTikTok②・③ メンヘラ女子対監督~

メンヘラシリーズ好きなんです。

@kumamotohina

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SNSを通じてカノアラウレアーズ福岡というチームと熊本比奈選手を始めて知ったという人も多いのではないでしょうか。

こうやっていつも楽しく拝見している皆さんが、実は壮絶なチームの歴史を残り超えていたとは思いもよりませんでした。

そんなチームのV1昇格と加乃福うなぎの成功を信じています!

そしてホームタウン福智町に大きな恩返しをもたらす明るい未来が目に浮んできます。

カノアラウレアーズ福岡を応援しましょう!

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